Lightroomでいろいろ面倒

Creative Coludから「Lightroom プラン (1 TB)」に変更しました。

クラウドに1TBおければ写真のバックアップは不要かなと思ったのですが、Lightroomがモバイル版の拡大版のようなものだけになっており、期待していたClassicではありませんでした。新世代は無印Lightroomであり、古い世代はClassicという事なのでしょうが新世代は使い辛いです。

550GB近いデータを夜の間に同期してこれでよいかと思ったのですが、デスクトップPCではUIが実に使いづらい。必要な情報が画面内に収まりきれないため、ちょこちょこと情報を表示させて消してを繰り返す必要があり (重複の確認など) とても作業量が増えます。現像メニューもしょぼいです。何よりDxOのアドインと連携が取れません。

整理が終わった後は多分あのあっさりしたUIでも問題ないのだと思いますし、実際Surfaceで使うといい感じに見えます。こいつは液晶が奇麗でペンがあればとても使いやすいのですが、発熱がものすごい上に重たいのでほとんど使いませんけどね。発熱は、お前たちこれを膝の上や片手保持状態で使わずに市場に出したのかよと突っ込みたくなります。ボディー全体で放熱するように設計しているのかもしれませんが尋常ではありません。

Photoshopが使えなくなったので、深度合成を別のソフトでやる必要があります。方法を探すのも面倒です。昔見たときに1TBのプランにもPhotoshopが付いてきていた気がするのですが、気のせいだったのかしらんと思いつつプランを探してみると、「フォトプラン (20 GB)」を見つけました。

クラウドの容量は20GBですが、ローカルでの運用前提のLightroom ClassicとPhotoshopが付いており、もちろん無印のLightroomもあります。同じソフト構成でクラウドの容量が1TBのプランは料金が倍になります。

クラウドの容量はもともとあまり使う気はなかったので問題ありません。ということで約1か月でプラン変更となりました。

Lightroomは初代から使っており、バックアップをこまめにとっていたので、いろいろなところに正体不明のカタログが散らばっていたりします。こいつらを整理して一か所にファイルを集めてNAS2台にバックアップを取り、現像結果はGoogleとAmazonにも分散バックアップすればよいかな。

というわけで、クラウトにある550GB近いファイルを削除する作業をしているのですが、なぜか一発で爆破する機能はなく、かなりの時間待たされる5000枚選択を行い(Ctrl+Aで5000枚しか選べないよという警告とともに実施可能)、忘れたころに完了している選択状態で削除を選び5000枚を削除を繰り返します。

うーん、2回実施したら3回目の5000枚選択で反応がなくなったぞ。厳密には反応が猛烈に遅くなったぞ。ようやく5000枚選択状態までたどり着いたけど、削除を押しても反応しないぞ。