JPEGの現像結果を整理していてLightroomの補正のしやすさに気がついたので、Surface ProにSIGMA DP1sとDP2のRAWファイルを取り込んでLightroomで1枚ずつ確認しながら細かく現像しはじめています。Lightroomが持っているタッチワークスペースという機能を使うとほぼ全画面表示の写真の各種パラメータをタッチスクリーンで見ながら調整できるので補正が楽しいのです。いらない写真をマークしてまとめて削除して、気に入った写真を補正してという感じでいろいろいじっています。
左がSigma PhotoPro6のオート現像結果で、右が Lightroomのタッチワークスペースを使って指操作で補正したものです。もやっとした感じがなくなってくっきりしています。ホワイトバランスは変更していません。
こちらは青のかぶりが酷かったのでホワイトバランスをLightroomの自動にしてあります。
左がSigma PhotoPro6のオート現像で、右が Lightroomです。Lightroom側は遠くまではっきりしています。画面を見ながらこんなもんかなというところまでスライドさせていくので非常に楽です。コントラストを上げて、ハイライトを下げて、ブラックを下げて、明瞭度を上げています。右側にある発光看板が実に邪魔です。
DP1sとDP2のRAWが3028枚あってまだ50枚も処理していません。ゴールははるか先でございます。MerrillとQuattroも対応してくれないかなぁ。SILKYPIXがDPx Quattroに対応してくれたので、Quattroには少し希望が持てますが、Merrillは無理だろうなぁ。