山怪読了

Kindleで安くなっていた時に買ったやつの1巻を読み終えました。不思議な体験談を解決するわけでもなく、少し不安をあおって並べていくというスタイルが面白いです。子供のころは住宅街に住んでいましたがトイレに行くときに窓に近づくのが怖かったなぁと、昔…

都市と都市を読みかけ

ハードボイルド小説かと思えば、見えてるものを見えてないふりをする政治的な世界かと思えば、位相のずれた世界と共存しているSF世界のようだという感じで、だんだん面白くなってきています。SF小説のはずなのに読みはじめのコレジャナイ感はなかなかでした。

アレクシア女史、倫敦で吸血鬼と戦うを読了

ラブラブ成分を1/3に削ってくれれば面白い世界設定とストーリーで大変楽しめます。中盤のラブラブ成分特盛りの時は1章読んで投げ出しては、数分後に気を取り直して続きを読むという手順の連続でしたが、後半はストーリーが進んで一気に読めました。

アレクシア女史、倫敦で吸血鬼と戦うを読みかけ

ものすごく色恋色が強くてハイアワサも裸足で逃げ出しそうで、1章読んだところで一旦投げ出すという状態ですw 吸血鬼、人狼、ゴーストと人間が共存しているロンドンで(スチームパンク色もあります)展開される活劇を期待していたのですが、どうやら少々期待し…

読書メーター効果

読書メーターに登録してから蔵書の整理、読みかけ本の発掘、GWを利用して一気に完読という流れになりました。 4月の読書メーター読んだ本の数:7冊読んだページ数:3163ページナイス数:1ナイス鉄道地図 残念な歴史 (ちくま文庫)明治時代に鉄道が建設され始…

天冥の標IV読了

後半一気に話が進んで(といっても随所で烏賊臭いんですが)これは読まねば話が全体像がつかめなかったなと思いました。烏賊臭さを嫌う自分が主人公にちょいと重なったりw

天冥の標IVの続きにチャレンジ

ちょっと読み進めたら話が急展開。ついにサービスタイムから核心へと進んだかと思ったらまた烏賊臭くなりました(^_^;)

リヴァイアサン クジラと蒸気機関読了

読み終えました。大変面白いです。この本の続編は「新☆ハヤカワ・SF・シリーズ」の第4回配本(6月)です。楽しみです。内容には触れませんw とりあえず天冥の標IVも読み終えなければいけないなぁと思いつつ、エロい内容に思い出すだけでゲップが出ますw

リヴァイアサン クジラと蒸気機関

リヴァイアサン クジラと蒸気機関 (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ) 作者: スコット・ウエスターフェルド,小林美幸 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2011/12/07 メディア: 新書 購入: 5人 クリック: 97回 この商品を含むブログ (61件) を見る 読み始めました…

4/8購入分

大人の文房具vol.02、ビブリア古書堂の事件手帖、三匹のおっさん、神奈川県謎解き散歩、鉄道地図残念な歴史を購入。

読了と購入

「エラスムスの迷宮」読了。複数の人物の話が章分けされて絡み合いながら進んでいき、謎がだんだんわかってくるという体裁です。一瞬失敗したかなと思ったのですが急速に入り込めました。 本日、シリンダー世界111を発掘。崩壊した積ん読の山を整理しなけれ…

Kris Lingknife: Mutineer読了

海軍士官クリス・ロングナイフ 新任少尉、出撃!読了です。 いやー、水曜日の夜は午前4時まで読みまくってしまいました。分厚いのでやっと終わりました。テンポが良く気が抜けないので読み出したら止まりません。通勤電車で読むと一瞬で目的地に到着しますw…

積読の整理

HT-03Aを買ったら通勤途中で本を読まなくなってしまい、積読が急速に膨らんでいます。それにしても、ハヤカワはミリタリーSFに重点を移してくれたのはうれしいけど、文庫本のサイズを変えたのは勘弁してほしいです。店頭でも棚で新しい奴だけ妙に背が高くな…

SFが読みたい! 2009年版

創玄のコメントで今年はビジョルドのマイルズ物の「コマール」を出すそうですが、去年も書いてあった記憶があります。期待しないで待つことにしましょう。

時間封鎖読了

こちらは前編を読んでからプロバビリティ三部作に浮気していたものです。非常に細かい描写が特徴ですが読んでいて苦痛にはなりません。謎を残しながらも時間封鎖の謎は解かれました。面白い世界だと思ったらこれも三部作の世界だそうで、現在第二部まで執筆…

プロバビリティスペース読了

ずっと前に読了してました。ゆっくりと進行していた話が、ラスト付近でものすごい勢いで展開して行き、あっという間に終わってしまいました。ちょっと強引過ぎる気もしましたが、かなり楽しめました。

太陽の中の太陽 読了

これは年末年始に一気に読みました。これも恐ろしいほど高速に読み進められました。テーマが面白くて文体が読みやすい作品は電車もあっという間に目的地ですね。テンポが良くてダレがないのはすばらしいです。魅力的な世界で話もぐんぐん進んでいきますが、…

プロバビリティ・サン 読了

とはいっても年末に読了して「太陽の中の太陽」に進みましたけどね。プロバビリティ・サンは話の進展が序盤は遅く油断していると一気に急展開するところが前作と同じです。このシリーズは非常に読みやすく、かなりの速度で読み進められます。最終巻がたのし…

タイタス・クロウの事件簿読了

クトゥルフの世界ですが訳文が妙に明るいせいか違和感を感じます。いや、このくらいの方が読みやすいのかもしれません。シリーズの他の巻も購入しようと思います。ラヴクラフト全集の1巻を読み直したばかりなので、訳文が軽く感じるのは仕方ないのかもしれま…

プロバビリティ・ムーン読了

面白かったです。3部作で毎月1冊との事なので続きが楽しみです。異星人と人類の戦いというふれこみなので宇宙戦争物かなと期待して読み始めます。普通の田舎の描写があり、よく読んでみるとこれエイリアンだなと気づき、これが敵になるのかなという具合に読…

近況

読書は順調に進行中です。ディファレンス・エンジンは面白かった。スチームパンクも良いですなー。宇宙飛行士ピルクス物語も面白かったです。書かれた時代が古いのでネタは古くさいのですが、訳がよいので全く問題ありませんでした。それに比べるとエンダー…

老人と宇宙読了

午前様だったのでEQ2はプレイできず。 代わりに日曜日から読み始めた「老人と宇宙」を読了しました。75歳の老人だけがコロニー防衛軍に志願できるという世界のお話です。人類は宇宙に乗り出しているのにアメリカ人は植民に参加できず、75歳の老人だけがコロ…

黎明の星(上)読了

揺籃の星(下)が買い置きの本に紛れて見つからないので1つとばして黎明の星の上巻に進みました。やはり予想通りの展開になって地球文明は崩壊したようです。で、またクロニアでも世界征服を策動するし。地球人類はいけませんねーw 平行で進むいくつかの場面を…

帝国海軍 狙撃戦隊、読了

林譲治の仮想戦記です。今回はドイツのポケット戦艦を日本海軍に取り込んで活用するというお話です。以前ゲルリッヒ減口径砲を搭載した装甲艦が暴れるという似たような話を書いていましたが、今回はドイツのポケット戦艦を原型とする装甲艦鞍馬と生駒がマレ…

揺籃の星(上)読了

「錬金術師の魔砲」があまりに退屈なので投げ出してJ.P.ホーガンの「揺籃の星」に切り替えました。なかなかおもしろいです。昔、ホーガンの巨人たちの星シリーズを読んだときはハードSFしていると感じたのですが、今回はそういった強い特徴を感じることなく…

進まずw

「錬金術師の魔砲」を読んでいますがハイペリオンシリーズの時のような情熱がわきません。やっと1冊の半分です。厚みはハイペリオンシリーズの1/3しかないんですけどね。

エンディミオンの覚醒(下)読了

おもしろかったっす。一気に読みました。再びエンディミオンが凛々しく活躍してくれて満足です。 エンディミオンの視点からの話になっているため、アイネイアーのもったいぶった話しっぷりにエンディミオンと一緒になってむかついたりしましたが、こんな展開…

エンディミオンの覚醒(上)読了

急速に読み終わりました。第3部の「エンディミオン」の後半で見せたエンディミオンの凛々しさが消し飛んでしまって、再びちょっと間抜け風味の主人公に戻った感じがするのが少々残念かな。アイネイアーのもったいぶった態度もちょっと苛つきますが、これは語…

樺太沖海戦2読了

軍艦大スキー横山信義の新シリーズ第2巻です。 ヨーロッパ戦線ではイギリスが単独講和しておりドイツはソ連に攻め込んでいます。アメリカに焚き付けられたソ連は何を血迷ったか苦しい状況下で日本に攻め込ん来て反撃を食って、さらに苦しんでいます。どうな…

エンディミオンの覚醒

快調に読んでおります。主人公が原因不明の激痛で動けなくなるシーンを読んで、尿路結石の激痛で目を覚ましたときのことが思い浮かびました。 夜明けのちょっと前に背中の腰付近に激痛が来て目が覚めました。唸っていないと耐えられない痛みです(低い声で唸…