Kindle一族の整列

目についたKindleを集めて記念写真を撮りました。端末の管理で調べてみると、10台所有しており、ほかにアマゾンUSで買ったのが2台あります。

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目についた6台

下から Fire HD 10, Fire HD 8, Oasisの新型の初代, Paper Whiteの最新型, Voyage, Oasisの旧型です。完全に重ねるとわかりづらくなるので左側にずらして並べています。画面に向かって横方向の長さ(実物の高さ)は参考になりません。

壊れてしまったNexsus 7の代わりに購入したのがHD 10です。放置していると勝手にスリープから目覚めてロック解除待ち画面が表示されているのでカバーを閉じるのは必須です。Playストアをインストールして待ち受けをMicrosoftのランチャーにして、Androidタブレットとして使っています。すぐAmazonのランチャーに戻るので手動切り替えは頻繁ですけどね。

Fire HD 8はコミック閲覧用に買ったものです。画面の広さからHD 10に主役を譲りましたが広すぎて重くて邪魔なので、寝床で使うにはこのくらいの方がよいかもしれません。なので何の不満もありません。この画面でも見難い固定レイアウトの本は、HD 10を飛び越えてSurface ProのKindleアプリで読んだ方が楽です。

Oasisの新型初代ははっきりわかるほど横に広く画面も広くて見やすいです。ページ送りの物理ボタンは便利ですが縦横に伸びたため上のボタンが遠くて若干押しづらく、カスタマイズで下ボタンをページ送りにしています。バッテリーの持ちが悪くカバーのマグネットが弱すぎてきついです。苦情を言った人はカバーの返品もできたようで、なんか改良型ファブリックカバー(マグネットをあきらめて背面全体を覆うタイプ)もこっそり売られていました。しかも赤以外売り切れの入荷待ち。慌てて入荷を監視していたら生産打ち切りになりました。入荷待ちで発注するのは届け日時を指定できないので嫌いなのです(なるべく不在による再配達で迷惑をかけたくないのです)。オーナーにはこのあたりの動向はダイレクトに教えてもらいたいですな。がっちり把握しているでしょうに。

Paper Whiteの最新型は画面と額縁がツライチになって好みです。ファブリックカバーは滑りづらくてよいですが厚ぼったくなります。本来革のカバーが好きなのですが、Oasis新型のカバーが革で猛烈に色移りする上に強度も足りず、起毛処理した表面が埃を吸い寄せるので見捨てました。バッテリーの持ちはバックライトのせいか少し悪化して、サスペンド&レジュームを選べるようになりました。これを設定するとカバーを開けてから読めるようになるまで待たされます。ページ送りボタンがないので片手で持ったままページを送る親指のスワイプ操作はボタン付きに比べるとつらいですが、表面がツライチなのでスワイプはしやすくなりました。

Voyageは電源スイッチを背面につけるという設計ミスのおかげか1代限りでした。カバーを裏に回すと電源ボタンが押せなくなくなります。カバーは純正の革製です。カバーの端っこが擦り切れるまで使いました。ページ送りは感圧式のボタンで一定量の力で押すと一瞬振動して答えてくれますが、物理ボタンの方が押しやすいです。純正カバーが短辺(上辺)折り返ししかありません。短辺折り返しだと閉じる動作の時の回転モーメントが大きく、重ための革カバー(しかも折り目付き)だと手にかかる力が無駄に大きいです。長辺折り返しの革製が欲しかった。

Oasisの旧型はカバーにも電池が付いた分離式です。本体内タンクが小さすぎて増槽必須という悲しさです。カバーは革製でVoyageと同じ材質なので頑丈です。ただし、本体との接合部分の接点が脆弱なのでカバンのポケットに入れるときに縦方向(短編を上)にすると、身体にぶつかって接点が電気的に外れます。必ず横方向(長辺を上)にして入れる癖がつきました。本体側は常時増槽タンクから充電を受けている形となるのですが、増槽が空になった状態でカバーを閉じて再び再開するとバッテリーが危ないという警告を出すのでうざいです。あと、本体側が常時充電されるためか本体側バッテリーがへたっているようです。サイズが小さいので物理ページ送りボタンはちょうどよい位置で押しやすいです。