南町奉行シリーズを読了して大江戸定年組シリーズに突入 + コミック

風野真知雄の時代小説のシリーズです。気が付くといろいろ読んでいました。

  • 隠密 味見方同心
  • 極道大名
  • 大名やくざ
  • 潜入 味見方同心
  • 耳袋秘帖 (南町奉行シリーズ)
  • 新・大江戸定年組

購入した順番に並んでいます。最後のシリーズだけ著者名の性と名の間にスペースが入っていて、Amzonのデジタルコンテンツの検索で別人物扱いされるのが困りものです。フルネームではなく「風野」で検索すればまとめて見つかるのですけどね。

ここで一覧にすると、大江戸定年組は「新」が付いているのでもしやと思って検索してみると、「新」のないシリーズもありました。これは楽しみが増えました。

例によって新・大江戸定年組もシリーズの途中から購入してしまいました。Kindleで読後に続けて買い物をすると目についたものに手を出してしまうので、巻数が書いていない小説ではこれが頻繁に起こってしまいます。あとでPCやタブレットで見直して、ありゃーシリーズの途中じゃないかと頭から買いなおすことが多いのです。

シリーズの特徴はとらえきれていませんが、1話完結でだらだら続くのかなと認識しています。味見方同心シリーズのように各話の裏で大きなストーリーが進んでいるのかどうかは不明です。

 

コミックでは以前に惰性で買っていた漫画雑誌のアワーズに連載されていた「鬼を飼う」をまとめて読みました。古雑誌をまとめて縛っている最中に数話とびとびに読んでこれは面白いのではないかと1巻だけKindleで買っていたやつを読み直して、即決まとめ買いして一気読みしました。えらく面白くて楽しめました。

ただ、登場人物の顔が妙に似ていてとびとびに読んだ時は誰が誰だがわからなくなってしまい、まとめ読みしていろいろ勘違いに気が付きました。