工作艦明石の孤独2 & 3読了

読みました。時間制限のない状態で読書を始めると読み終わるまで止まらないことがあるので、通常は通勤途中や昼休みや病院の待合室や湯船につかりながら読んでいます。このため進捗は稼げていません。工作艦明石の孤独はハードSFに寄っているため読者を選びそうです。しかも、2巻は異星人とのコミュニケーションが中心だったので少々ダレてしまいました。3巻に入って事態は大きく変化しました。続巻が楽しみです。

現在は「潜入味見方同心五」を読んでいます。SFの後だと気分が大きく変わるので良いですな。「任飯」も楽しみなシリーズです。横山信義の本は似たようなシリーズが完結しながら延々出ているので追うのをあきらめました。以前のように毎週書店に出かけたりしなくなったため、新刊を追うのが難しいのです。Kindleはシリーズの新刊が出ても教えてくれないことが多いため気が付くとシリーズが終わっていて別のシリーズになっていたり。そのくせ関係ない本をおすすめ通知でプッシュしてきます。

読書の範囲外では「1日外出録ハンチョウ」を電子書籍で全巻購入して読んでいたりします。

電子インクの端末のコントラストが調整できればKindle Oasisでも読めるのですが、読書用に全振りした電子インクのコントラストでは薄すぎて、画像の表示には向いていません。コミックは少々古いFireタブレットの10インチで読んでいます。

このFireタブレットはAmazonの買い物アプリがブラウザでAmazon.comのUSリージョンにつながるショートカットに化けてしまったため、買い物に使わなくなっています。毎回日本につなぎ変えるのは面倒です。何の嫌がらせだよ。

Amazonでの買い物手段はこんな感じです。

  • 小説や専門書はKindle (ページが画像イメージになっている書籍はKindleでは可読性が低く。それらを除く必要があるため専門書の購入は慎重にやります) またはPCのブラウザから
  • コミックはPCのブラウザから
  • 普通の品はAndroidタブレットまたはPCのブラウザから

Fireタブレットはコミックを読むだけの端末に成り下がりました。AndroidのKindleアプリはコミックのシリーズをまとめてくれるため、これでコミックを読むのもアリかもしれません。FireタブレットはもともとWifiの速度が遅い上に、目立った劣化がない状態であってもいずれは買い物に使えなくなるということが分かったため、次世代に買い替えるのは止めようと思っています。

アイリスオーヤマの10.1インチのAndroidタブレットがいつぞやのアップデートで横向き固定から縦向きにも対応してくれたので結構使えるようになっているのです。コミックを読むときと寝床でいろいろ見るときは10インチの縦向きが一番見やすいのです。

あとはPC用のKindleアプリがコミックのシリーズをまとめてくれて、書籍のシリーズもまとめてくれて、サブフォルダにも対応してくれたら言うことはないのですが。DRMがあるから無理なのわかるけど、ソース見せてくれないかなぁ。