今週末は中国にある以下の組織から迷惑メールが来ています。
- えきねっと
- ヤマト運送
- 三菱UFJ
- 楽天市場
- ヤマト運送株式会社
- 東京ディズニーランド
特にヤマト運送が活発ですねぇ。日本語の組織名は実在していますが、送信元の名乗りはフェイクばかりでIPアドレスはどれも中国のものです。
中国を取り囲むように万里の長城を設けて、中から出てくるフェイクアドレスのメールを通さないようにすれば、おそらく世界の迷惑メールのトラフィックは激減するのではないかと想像します。
他に1件英語で何か言っているメールが愛知県豊橋市から届いています。メールアドレスで呼びかけてきていますが、いろいろ中身を見ているのなら名前も知ってるんじゃないのかね。
今回は1件だけなので比較できませんが、メール中の相手のビットコインウォレットの情報はおそらく本物です。以前同様の日本語の迷惑メールが異なるメールアドレスから同じ内容で複数届いたとき、送信者は異なっていますがビットコインウォレットの情報は同一でした。
Subjectに緊急、重要、至急、大至急が付いているメールはだいたいspamです。まともな組織は外部に向けてこういう文言は使いません。