昭和な街角 読了

ちょっと前に終わりました。面白かったです。つーかあの話ああいう終わり方かよ。続きが読みたいぞ。ラノベと違って読む速度が多少落ちるというか、文字の密度があるため終わるまで時間がかかるというか。

同じ火浦功の「みのりちゃんの実験室 世界征服のすゝめ」に進みました。紙の本の時はいしかわじゅんが挿絵を描いていたので、kindle 版はちょっとなじめなかったりします。あの挿絵は味があったというか好きでした。で思いついてアマゾンで検索しましたが、この人の漫画は電子化されていないんですね。キリコ特急をまた読みたいなぁ。総番がお気に入りでした。

アマゾンは本を検索したときに全く関係のない作者の本を検索結果にちりばめるのを止めてくれないかな。

本棚を漁るとみのりちゃんシリーズの「日曜日には宇宙人とお茶を」と「大冒険はおべんともって」が出てきました。早川のJAシリーズだったか。だから本棚の見やすい位置にあったわけですけどね。うちの本棚の主役は早川と創元です。前者は昭和59年発行でページの中央部まで黄色く焼けていました。背表紙の著者近影は誰だお前状態です。後者は昭和62年発行で焼け無しです。この時点の著者近影は玄人志向の人になっていました。昭和59年かよ。古いなぁ。

あ、スターライトダンディーのシリーズもどこかにあったはずだ。電子化されていないようなので探して読まないと。ボイロの弦巻マキの名前を見るとダーク弦巻を思い出します。