敵は海賊・海賊版、メニューをどうぞ4、極道大名3読了

いろいろありましたが、最近また読書量が増えてきました。KindleのeInkなら眼精疲労で苦しむ身でも読書に支障はありません。というか、目が辛いときは一時的に文字を大きくできるうえに昼休みに天井等を消されてもフロントライトで全く困らないKindleの方が楽だったり。

まああれです。仕事で英語の仕様書を読みまくりだったりすると、日本語の小説は話だけ追っていけばいいので楽ですわー。

「メニューをどうぞ4」は読んでも腹が減らないグルメ小説から、ちょっと味が想像できる方向に舵を切った感じがします。話は面白いので魅力が多くなって俺に良しです。最後が気になるので続巻が待たれます。

北九州の戸畑に住んでいた幼少のころ、どこかのステーションホテルの食堂 or レストランでよくプリンを食べていた記憶があり、プリン殿下に共感を覚える私です。小倉のステーションホテルだったかなぁ。

「極道大名3」は楽しくあっという間に読み終えました。展開を畳んだのでこれで終わりなのでしょうか。吉宗と大岡はそうだったのかぁw

現在「味見方同心」の続編にあたる「潜入 味見方同心」の1と2をKindleストアで見つけて購入しました。1巻の20%まで読み進めています。鬼平犯科帳を読んだ後だと現代語で喋る同心に違和感があったのですが、極道大名に続く時代小説だと違和感はありません。楽しく、しかし急速に読み進めています。