横浜駅SF読了

Kindleで横浜駅SFを読みました。

何というか海外の翻訳SFにはない30年くらい前の国産SFの雰囲気があって楽しめました。永遠に工事が終わらない横浜駅が題材なので元横浜市民としては気になっていたのです。ちょうどよい複雑さと、くどくない文体のおかげで読破は楽です。文系ではなく理系の香りがしました。あと、永遠に工事が終わらない横浜駅がネタなので笑い要素があるのかとも思いましたが無しです。

というわけで全国版をKindleで購入して読書を継続していたりします。ちなみに実際の横浜駅は初期のころに何度か移転したりしているので動けます(嘘)