侠飯読了

侠飯シリーズを1から7まで読みました。テレワークだと読書に回す時間が無くなってなかなか捗りませんが、法事で新幹線を往復で使った時間やたまに出社するときの電車の待ち時間や昼休みなどにコツコツ読んでいました。

1巻を読んでから2巻に進み、あれ何か主人公変わってるのかね。なんて感じでしたが、1巻完結で同じ世界線の別の話になるようです。ラノベとは違う文体が新鮮だったりします。最近は海外SF物も読む時間がないのと1巻が軽く1000円突破するようになって気楽に積ん読できなくてのぉ。あと、本を置く場所の問題もあってのぉ。

Kindleは小説の場合読み終わったらすぐ3Gにつないで買い進められるのがよいのですが、どうやら3Gのサービスが終わってしまうためなのか、最新型のモデルからは3Gモデルがなくなっています。つーか納期がガンガン延びていて恐ろしい状態です。

3Gモデルはいつでもライブラリにつないで続きをダウンロードしたり、ストアにつないで続きを購入したりと便利だったので直輸入の第2世代からずっと愛用していたのですが、実はワイヤレス接続をONにしておくとバッテリーが猛烈に減っていくので小刻みに切断と接続を繰り返す必要があったり、小説なのにWiFiでしかダウンロードできないよと言われたりと、最近ではあまりメリットがなくなっていました。職場の昼休みにストアで続巻を買えるのはとても良かったのです。

で、侠飯を読み終わるとKindleストアがおすすめの小説に同じ作者のヤクザ物を薦めてきて辟易していました。なんだよ福澤徹三さんはヤクザ小説家なのかよと一瞬思いこまされてしまいましたが、作家ご飯を購入してKindleストアに騙されていたことに気が付きました。いやー旨いものの話っていいよね。「作家ご飯」は進捗率50%です。

福澤さんの作品に登場する北部九州地方の方言がものすごい脳に作用して、頭の中でリアルタイムに音声に変換されます。いやー、地元に戻りくなりますね。片親が生き残っている間に何とか戻りたいものです。

酒の細道で糖尿病を悪化させたという暗い過去があるのですが、また寿命を縮めてしまいそうです。でも美味そうな話は読んでいて楽しいですわ。

今日はカルディに買い出しに出ていろいろ買い込んでしまいました。ホワイトアスパラの瓶詰を発見して買ってしまいました。いやー、ビール1リットル余裕ですw 勿論侠飯飯を読んだ後なのでグラスに注いでいます。