増える鉄道模型

交換したカプラーが山になりつつあります。カメラ趣味に比べると安いので思わず調子に乗ってしまいました。

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C11の174号機

フルサイズのカメラで撮影するとピントの合う範囲が狭く、絞るとISOが上がってノイズが増えてとなるので、いっそのこと白黒にしてしまえというわけです。f/8, 1/60秒, ISO-2800, 内蔵ストロボ発光。よくインタビューなどの顔写真で内蔵ストロボを使って顔の輪郭よりわずか広い影が顔を取り巻いているというひどい写真を見るので、内蔵ストロボは使わないことが多いのですが、ISOを上げて RAWで見るとものすごいノイズにビビります。つまり、カメラ内蔵の画像処理エンジンが実に良い具合にノイズを消してくれているだけなのです。うちでは内蔵をコマンダー発光に使用して外付けストロボをバウンス発光させてくっきりした影ができないようにしています。

NIKON 1で撮るとセンササイズが小さくボケも小さいのですが、今度は背後のボロが見えてくるのでこれまたまずいです。

交換作業に慣れてきたのでカプラーの交換が早いです。後にはナックルカプラーに交換した戦前型のスハ35をけん引しています。

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EF13の28号機

デッキのある機関車ってもいいですなー。EF210やEF64でひどい目にあったので敬遠していたのですが、新しい製品は手すりや屋根の上の装置は取り付け済みのようですし、ナンバープレートも接着剤なしではめ込めるようになっていて素晴らしいです。

なお、レールを設置できる床が限られており、あまり走行させられなかったりします。少なくとも1編成が置ける直線を確保したく、それはものすごくむつかしかったりして苦戦しているわけです。

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EF58の155号機

こいつはパンタグラフ以外の色違いのパーツは全部自分で取り付ける必要があり、今までのどの製品よりも穴が小さくて取り付けに苦労しました。手前右のホイッスルと手前左の信号炎器とパンタの前の避雷器を穴に当てて押し込むのですが、これが酷く抵抗されて苦戦しました。他の製品はうまく穴に当てればほぼ同じサイズなので押し込めました。

この車両の背後にはSLたちが映っていますが説明はしません。