次期日本語IMEが使いにくい

2台あるSurface Proのスペックが低い方はWindows Insiders Programに参加しています。で、これの日本語IMEが新しくなって設定が一か所にまとまりました。以前はプロパティから設定を行っていたのですが、今度はちゃんと「設定」の項目が出ます。「プロパティ」はなくなりましたけど。

わたしのかな漢字変換のON/OFF設定はDOSの時代から変換キーの単独押しなのです。いきなり使いにくかったので設定を探っていくと、変換キーの動作が一発で設定できるようになっていました。これは便利と思ったのもつかの間、キーバインド自体を変える設定が消えています。これが消えると半角/全角キーの機能を殺したり、Capsキーで英数モードに入るのを殺したりできなくなるのです。さらに、句読点変換の設定も見当たりません。私は句点と読点で変換動作してくれないと辛いのです。どこかに隠れているのかもしれませんが隠れていては使えません。

かな漢字変換を元に戻す設定もできたので、元に戻したら理由のフィードバックが現れました。キーカスタマイズできないことと、句読点変換がないことを理由にしました。元に戻すをONにすると詳細設定の項目が現れ、そこを選ぶとプロパティから選べたマルチタブの設定ダイアログが開きました。よし、これでストレスのない日本語入力環境が戻ってきた。

SUrface Proは最初にミディアムスペックを購入して、Core i7にメモリ16GにSSD1Tのモデルが欲しくなってフラッグシップモデルも購入しました。で、使ってみるとCore i7もでるはめちゃくちゃに熱を持つのとバッテリーの消費量がものすごいのとで使いにくいことが判明し、枕を涙に濡らしたのでした。液晶がきれいで動作がきびきびしているので過去に撮った写真の整理に使いやすいと思ったのですが、コメダに行ってちょっと作業しているとバッテリーが切れるので期待外れでした。

熱が酷くないミディアムモデルはInsiders Programに参加してKindleで固定レイアウトの本を読むのに使用していたりします。1kg弱だとタブレットになっても読書端末にするにはちょっと重いですね。