キーボードを買い替える

机の上が狭かったのでテンキーレスのキーボードに買い替えました。今までは富士通のLibertouchを使っていました。タッチは良いしのですが、とにかくテンキーの分だけ横幅があるのが悩みの種でした。職場でもテンキーレスのリアルフォース(自前)を使っているので、テンキーがないのは全く問題はありません。

栄のヨドバシに出かけてみるとキーボードってみんな黒くなっているんですね。クリームというかアイボリーのキーボードは絶滅寸前のようでした。ちょろちょろと触ってみて、 ARCHISSのProgresTouch RETRO TKLを選びました。古のPC-8001のようなカタカタと底を打つ感じが気に入りました。メンブレンを押し潰す時のぐにょっという感触ではないのがとても良いです。ちょっと打鍵感が軽いのも腱鞘炎にやさしいです。実物を受け取ると結構重たいです。良いキーボードは鉄板が入っていてたわむということを知らないのですがこれもそうでした。

現在これを使って入力しているのですが、意外な伏兵が。スペースキーがスペースバーと言えるくらい長くなっているので、PC-DOSのWXII+時代から変換キーでかな漢字変換をON/OFFする設定に慣れきっているとスペース押しまくりとなります。これ、意外と辛いです。ホームポジションから真っすぐ右親指を下げると変換キーの代わりにスペースバーがいるのです。いやー、参っちゃいますねー。癖のあるキーボードは他との共存が辛いのです。

とはいっても机の上が広いのはいいです。頑張ってこのキーボードで生きて行こう。

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新たなる希望