Surface Proでの書き込み

再インストールがうまくいっていたように思っていたのですが、実はOne Driveが既存ファイルの同期の指定を徹底的に無視したり、SleepからのWakeupがうまくいかずにカメラで顔を認識した後再び眠り込んでしまったり、そんなにオーナーの顔が嫌なのか。

これではうまく使えないではないかと思いながら、シャットダウンからの再起動を何度か試したら、One Driveにエラーが出たから再起動しろと言ってきました。これに従ったところ、今までの不調が嘘のように正常に動き始めました。よし、これでよい。

買った状態に巻き戻す再インストールが一発で正常に動かないところがMSらしいというかなんというか。あー、IMEをDOS時代からのカスタマイズにする前だと単純な文章入力も大変だ。変換キーでIMEをON/OFFして、スペースは半角にして、句読点で変換してと調教する必要があります。あと、どうも「てにをは」を見て候補を変更する機能が最近のバージョンでは全く働いていないようなので、100kB辞書が欲しいです。変なところで変な候補が出てきてそのまま選んでしまうくらいなら、ひらがなのままの方が変換できていないことを認識しやすいですからね。DOS時代は必要な漢字だけを登録して育てた100KB辞書で幸せでした。

候補の切り替えの具体例:以前は「しようする」なら「使用する」、「しようをかくにんする」なら「仕様を確認する」と出ていたはずですが、一時期IMEの変換がめちゃくちゃになった時期があって(中国開発になった直後)それ以降、単語の品詞に基づく細かい制御が消えた気がします。最後に使用を選んだら名詞でも動詞でも何でもかんでも同じにするので「使用を確認する」(←素で変換)になっちゃうわけですよ。