ヘッドフォンのリケーブル

MUC-S12SM2の標準添付のアンバランスドケーブルはマイクが付いており、標準でマイクがONとなっているという驚きの仕様になっているので純正品でリケーブルを試みました。余談ですがアンバランスドケーブルで音楽を聴いていて咳をしたら自分の咳が1秒程度の遅延で聞こえてきたので驚きました。

再び Bill EvansのThe Complete Live at the Village Vanguard 1961です。あー、マイクがえりと擦れるシャリシャリ音がなくなって素晴らしい。曲を聴きながらSurface Proの結末を書いていると窓の外が何やら騒がしい。2階のアルミサッシ越しに聞こえる立ち話ってなんやねん(窓の下は通りになってます)と思いながらヘッドフォンを外して耳を澄ますと何も聞こえない。変だなぁと思ってよく聞くと音楽の背景で流れているお客の私語でした。英語で何やら話をしているところまで判別できます(曲が終わって静かになると私語が一気に大きくなります)。うーむ、良いぞ。

Walkmanとバランスドケーブルの組み合わせでもここまでよく聞き取れないわけですが、これはやはりSound Blasterの勝ちということでしょうか。Music Beeのオプションで再生時に192Kにリサンプルするように指定していますが、これが効果を発揮しているかは不明です。

なお、このThe Complete Live at the Village Vanguard 1961はCDをflacでリッピングしたもので、ハイレゾ音源ではありません。ハイレゾ音源は全くもっていません。

ちなみに購入したCDはすべて手放していないのでホワイトなリッピング音源です。