読み上げソフトでチェックする

GWなのですが食料買い出し以外の外出を自粛中です。というわけで、時間つぶし用に購入したCeVIOで、ブログに入力した文章を読み上げてみて、これは気持ち悪いかもと思ったところを修正してみました。

さっそく本日の1本目の文章をチェックしました。やはり耳から入ってくると、黙読時はいいだろうと思ったところにも違和感が出まくります。先ほど単語を補ったり文を分割したりして修正しました。

声はささらさんを使用して、調声はniconicoの「さとうささらの一分間マインクラフト」のささらさんを参考にしました。「元気いっぱい」のプリセットの抑揚と速さを少し上げて、似た感じかなと満足したのですが「世に平穏のあらんことを」としゃべってもらうと「平穏」と「ことを」の部分に違和感が出ます。「へいおん」と「ことー」と入力しなおし、アクセントを修正して大体こんなものかなという感じに寄せることができました。この短いフレーズだけでこの状態です。

アクセントは分割できない最小限の単位が決まっているようで、その中で1音だけ変化させたい時などに苦戦します。「ことを」の「を」がこれでした。語尾が変だとどうにも落ち着きません。鋏で切り離すと高と低の間の中で止まってしまうので前後のどちらかだけ切り離して調整したり、「を」は後がないので切り離せなかったり。うむ結構奥が深い。

動画にして上げるわけではないので調声は自己満足ですけどね。調声沼にはまってしまうかもしれないと警戒はします。はまるわけないと思っていたらカメラのレンズ沼にはまってしまいましたし。まあレンズ沼は致命傷になる前に這い上がれましたけどね。大三元レンズは1本も買っていません。

CeVIOの「文のまとめ入力」は文を流し込むことはできても、そこから取り出すのは1段落単位になるので推敲用には向いていないことに2回やって気が付きました。ボイロのエディタの画面は使いやすそうだなぁ。はっ、足元に沼の縁が。