KSPをちびりちびりとやる

KSPのサイエンスモードとキャリアモードをちびりちびりとやっていきます。サイエンスモードはお金が必要ないのがいいところなのですが、オファーが来ないので次に何をやるべきかわからなくなるという欠点があります。

固体燃料エンジンのサンバーを3本並べてX字型に動翼を付けてというのを基本形の第一段として、周回軌道に乗せるための第二段に液体燃料ロケットのテリアと燃料タンクを載せてと基本形を組んでいくのですが、うまくいきません。第一弾に動翼を組み込むことで上昇中に水平方向へ角度を変えていくのですが、やりすぎて高度が足りなかったり、角度変更が足りずに高高度まで行ってしまったり(この場合水平方向のベクトルが足りないので軌道投入に失敗します)と、感覚だけでやっているとなかなかむつかしいです。

科学者を周回軌道に送るために遠隔操縦可能なポッド(KV-1 'オニオン')に切り替えて打ち上げてみると、第一段を切り離した後、第二段を点火してジンバルを使えるようになるまで姿勢が制御できなくなってしまい、調べてみるとこのポッドはリアクションホイールが付いていないので後付けしないといけなかったり。リアクションホイールは電力を消費するのでバッテリーを増強し、機体側面に太陽電池パネルを取り付けたり。

着陸地点が山岳だとパラシュートが開ききれずに大惨事になったりするので、逆噴射のタイミングを見ながら海に落ちるように修正したり、安定した制御のために液体燃料タンクを増設したら第二段が重くなって軌道に乗せるのに苦労したり。毎回失敗しては巻き戻しを繰り返しています。いろいろと面白いです。

おそらく周回軌道に乗せるのに必要な速度をあらかじめ調べて、それに合わせてエンジンや燃料を調整するべきなのでしょうが、とりあえずは試行錯誤を楽しんでいます。

f:id:Seamoon:20200524191307j:plain

高度36,000m付近を燃えながら降下するコマンドポッド(気圧は低く速度も速いのでまだ燃え始め)。角度が深いと減速しきる前に激突します。撮影カメラの位置が高いため角度が深く見えますが、実際にはかなり浅い角度で突入しており無事草原に着陸しました。

追記:あー、変な誤変換が混じっていたので修正しました。MS-IMEが誤変換データを送信してくれとうるさいけれど、マジで変換精度が低すぎます。で、何を送信するのかチェックしてみると、入力した文章がありありのデータです。しかも誤タイプを修正した記録の方が多いし。記録内容がおかしいのでこれを集めても変換精度は上がらない気がします。誤変換情報ではないので送れない。送れないので精度は改善できないという負のスパイラルです。

それにしても使わない候補が上に来すぎているのは何とかならないものか。てにをはを見て候補を選べよ。ちょっと短い1文を入れるだけで文節のきり直しが1回と再変換が2回。文節を切り直して候補を選び直しと忙しい。これはもうWX2+の時代のように、ほとんど空の100KB辞書を作り、使う単語だけをガンガン登録しないとだめかもしれませんわ。次のバージョンはカスタマイズできなくなっているし。