うちでも在宅勤務が始まりました。多段階にセキュアな手段を重ねて、いつも使っている隔離PCを遠隔操作する形となります。セキュアなのはいいのですが遅延が酷くて操作は重く表示がふわふわしています。ここでWORDを使ってドキュメントを作るのはものすごく苦痛です。えーい、どうせご近所だから歩いて職場に行って、隔離PCを直接操作できたらどれだけ楽か。セキュリティが厳重すぎて、今使っているセキュアPCではなくてVPCであってもファイルは持ち込めません。文字列としてのコピペも封じられており、ふわふわとした鈍重な手ごたえの画面と格闘することになります。
Web会議時以外は小さめに音楽をかけており、CD３枚組のBill Evans TrioのThe Complate Live at the Village Vanguardを聞き終わり、CD 33枚組のAntal DratiのHaydn The Complete Symphoniesにチェンジしました。ハイドンやモーツァルトまでは交響曲は3 または4楽章構成で軽く聞きやすい感じなのですが、この世代以降はでかく重くなってしまい作業用BGMには向かなかったりします。うむ、さわやかに聞き流せてよい感じです。まだまだ22枚組のストリングカルテットと21枚組のバリトントリオも控えています。
電話の代わりにチャットで飛んでくるのが静かで良いですわぁ。
