飛び散る真鍮ブラシ

工具のドライバをチェックしていたら古いドライバビットが錆びていたので真鍮ブラシで磨いてみました。

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ミニルーターとドライバビットたち

ミニルータに真鍮のブラシを取り付けて、右下側にあるビット群の長いプラスドライバの錆を落としましたが、錆は根深くきれいに落ちませんでしたが、何よりも真鍮の毛が飛び散るのが怖いのです。

作業の経過を書いていくと、ドライバビットをブラシの高速回転でこすっていくと何ということでしょう。ビットがどんどん金色になっていくのです。一通り擦り終わって全面金色になりました。じつは鉄メッキの真鍮の軸なのか。そんな馬鹿なと思いましたが擦ると色が落ちました。つまり、鋼でできているビットよりも真鍮のブラシは柔らかいので、すごい勢いですり減っているわけです。

で、高速回転しているので毛が飛び散ります。ぽつぽつと飛んでくるのがわかるのです。眼鏡があるので目に飛び込んでくることはありませんが、これは裸眼で作業をしたらえらいことになります。

結局錆は根深くきれいに落ちなかったのですが油を塗布して作業を終了しました。じつは、指に細くなった真鍮の毛が浅い位置に横に刺さってしまい痛くはないのですが気になるので、毛抜きで表皮ごとむしり取りました。真鍮のブラシは危ないです。ベランダで眼鏡または安全眼鏡をかけての作業推奨です。素手も怖いな。

 今日からPixcel 3aのカメラで撮影した写真はホワイトバランスを自動で調整します。ここにあげている写真はZ6かPixcel 3aで撮影していますが、正方形に近い3:4の縦横比のPixcel 3aの写真だけ青みが強いことに気が付きました。撮影時に調整できないので撮影後にビュアーで見ながらホワイトバランスを自動調整しています。ただ、この処理をすると、One Driveのカメラロールにjpegの画像が上がらないという欠点もあります。これをやってくれるとカメラロールフォルダからはてなにドロップするだけなのですが、この自動入手経路が崩れたためGoogleフォトからダウンロードしてカメラロールに移動しています。

スマフォの小型センサーは被写界深度が深いのでこうやって撮影しても奥があまりピンポケにならないという利点がありますが、画角が広くて対象に接近する必要があり、影が映りこんでしまうという欠点があります。