革砥とか買う

革砥と刃物用の椿油を購入しました。皮に油をしみこませて青棒を擦り込んでいきます。水平が出ていないのかムラになるので丁寧に塗り込んで出来上がり。

ステンレスの包丁を軽く研いでみます。おお、なんか切れ味がよくなってる。角煮用に買ってきた皮付きの豚バラブロックがよく切れる。これは素晴らしい。いくら研いでもいまいちだった包丁がよみがえります。

ミニルーターの充電式も購入しました。これは小さくて持ちやすい。AC100V用に購入したバフの軸が3.2mmなので標準の2.3mmのコレットを3.2mmに取り換えてバフをつけてみます。パワーがないので使いやすいかも。3段階式で1段目は弱くて磨きには使いにくいですが、2段目にするとかなりいい感じです。ただ、やはりスイッチ(回転の段切り替え兼用)が手元ではなく尻側にあるのでスイッチを切ろうとするときに先端がさまようのは同じです。で、トルクがないので危険性が下がります。

10円玉を青棒をつけて2段で磨いてみるといい感じで銅の地肌が出てきます。ただし、研磨しているので微粉で手が黒くなります。細かい部分は磨けないためピカピカの鏡面10円玉を作ることはできません。しかしこれならお手軽に研磨できるので、包丁を鏡面加工しちゃおうかな。

あ、火おこしセットのマグネシウムの棒の分厚い塗装が邪魔で火花が出せずに放置していたやつがあったので、この簡単ミニルータに木工用の荒い紙やすりのリングをつけて塗装をはがしました。ようやく火おこしセットで火が起こせるようになりました。塗装を剥いでいる途中は火花がきれいでした。緊急持ち出し用の荷物セットが充実します。このミニルーターも入れておこう。