Satisfactory Early Accessの日々

ずっとずっとこれを遊んでいたりします。

鉄を例にとると、通常の鉱脈と採鉱機Mk2の組み合わせで毎分120個の鉱石が採れ、製錬機が毎分30個の鉱石から30個のインゴットを生産できるので通常なら4基並べて120個のインゴットが得られる。鉄板の場合制作機(1入力&1出力)の1台から毎分30個のインゴットから鉄のロッドを30個生産できるので、制作機を4個並べると120個の鉄のロッドが得られる。

てな感じでいろいろ計算しながらいろいろな材料を確保して生産ラインを組んでいきます。地上にベルトコンベアを通すと飛び越えなければいけないのでスタッカブルなコンベアポールで1段上げて下を通れるようにしたくなったり、代替レシピを手に入れると別の材料を使えるようになってラインを改造したりといつまでたっても遊び続けられるわけです。

アルミの生産が可能になったので、スキャナーで捜索すると本工場のちょうど北側らしいと分かったので探索の旅に出て異星生物と戦い、トンネルを超え、崖を土台を積み上げて作ったスロープで踏破したりといろいろ苦労してついにボーキサイトの鉱床を発見。ビーコンを設置して本工場方向に戻っていくと、工場の北側にあるものすごい高さの崖の上に出ました。高所恐怖症なのでちびりそうです。土台を積み上げて遠くからも見える太いポール状のものにしてから、長い探検でたどったコースを逆にとおって無事本工場に戻りました。

本工場からビーコンの方向を向き、カメラモードでズームしてポールを発見して、本工場メイン通路をまっすぐ北側に伸ばした先の崖の上であることがわかります。

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ボーキサイトのある先

中央チョイ右側の高い山は背景のようなものらしいです。夜景なのでよく見えませんが、中央から伸びているスロープは硫黄の鉱床に続く道です。コンベアベルトで本工場まで運びこんでおり、火薬と圧縮石炭の原料となっています。

距離がわからない状態でゆるいスロープを作ると、高さが足りない可能性があって悲劇を生むのでとりあえず急スロープで空中回廊を作りまーした。

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急ごしらえの空中回廊

まず幅1の通路を作り、それから横に3まで拡張します。電柱は斜面に建てられないので踊り場のような構造を作り、そこで中継します。撮影は夕方で、ちょうど大型の飛行生物の巡回の時間でした。ゲームを始めたときは巨大さにビビりましたが、実な空中回廊の上からなら見下ろせる高度です。周りに小型の飛行生物を従えています。

この急ごしらえの空中回廊の上側から下界を見下ろすとこんな感じです。ものすごい急傾斜でさらに視界内にある建築物の処理が全部働いているせいでものすごいフレームレートの低下に見舞われています。駆け降りるとコースアウトして転落死する可能性があるので幅を持たせました。

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空中回廊の上から下を見下ろす

高所恐怖症なのでこの画像を見るだけで吐き気がします(^_^; この空中回廊を建設するためにどれだけ脂汗を流したことか。下に見えるのが本工場で左には軌道エレベーターもあります。本工場は斜面に建っているので左側はほぼ単層で、中央通路の右側奥は2階建てになっており、見える部分は屋上です。2階には製錬機が黒煙と火の粉を上げているので、それが屋根や床を貫通しないように高く持ち上げています。左側より持ち上がっているのはそのためです。工場の屋上の上に見える棒状の建造物はコンテナ(これだけでもかなりの高さがある)を4段ないし5段ほど縦に積み上げ、垂直コンベアで相互につないだ貯蔵庫です。水晶発振器、硫黄、圧縮石炭などを貯蔵しています。これを2本立てて2本目は下りにして、一番下から取り出せるようにしています。

この空中回廊の下から見て右側にボーキサイトの輸送用のコンベアベルトを建設し、本工場の左側手前にある開いた空間に天井を張り、アルミの生産ラインを作ります。アルミにはシリカも必要となるので、上から見下ろした画像の右側に続いている通路の先にある工場からシリカを輸送するようにしました。

いろいろやってモノレールまで実装されたので引いてみようとしたのですが、緩い傾斜しか登れないことが分かったので再び吐き気と戦うことになりました。上から見て左側の本工場の付け根部分からゆるい傾斜の斜面を積み上げていきまーしたー。

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ゆるい傾斜の空中回廊を下から見た図

幅は5あります。テストで作ったゆるい傾斜の幅2の回廊でもぎりぎりで崖のてっぺんに到達できました。なので空中回廊はすべて作り直しました艇フレームレートでゆらゆらする視界と戦いながら全部解体しました。下から見て左側にボーキサイトのコンベアベルトを配し、垂直に持ち上げて回廊を横切ります。シリカも同様に回廊を横切りました。

モノレールはこの傾斜を時速100km/h程度で上っていきます。上りはフレームレートも良いし、怖い下界が見えないのでよいですが、下りは250km/hを超える速度まで出る上にフレームレートも遅いのでとても怖いです。時速250kmから駅に到達するとその場でピタリと停止します。恐ろしい慣性制御です。とはいっても操作を誤って回廊から転落という事態も避けられるのでうれしい限りです。モノレールは傾斜角が変わる部分でレールが浮くか沈み込むかするのでいまいちです。急旋回できないため結構広い駅構内が必要となり、既存の工場との相性は最悪です。せっかく作ったアルミ板の生産ラインや工場間輸送のコンベアベルトを移設するのは辛いです。なので単線の一本棒です。終端をループにしたところ、時速250kmを超える速度でループ線に突入して坂を駆け上り、途中で止まって再び戻りというのを繰り返したので一本棒にしました。レールの端に到達すると恐ろしい強さの慣性制御が止めてくれます。

という訳で貨物輸送もできるはずですが、その実験はやっておらず、山の上と下を安全に結ぶ交通手段に成り果てています(^_^; 最新のパッチで山の上に異星生物や効果ポッドの残骸が配置され、スロープの先の平坦部分にポッドの残骸があったりします。生物は人が近づいて定住するといなくなるという特性があるため、有毒植物(人が近づくと立ち上がって葉っぱを広げて毒を放出する)しかいませんけどね。すでにコンベアと送電線があるので配置されていたとしてもいなくなっていました。行動範囲内の有毒植物は全部爆薬でふっとばしました。

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貯蔵タワーの例

右側から入ったアルミ板は表と裏に取り付けたリフトで4段目まで運ばれ、そこにある横とつないだコンベアで2列目のコンテナを下に向かいます。とこれを2組組み合わせているので4列あるのです。後程このタワーから取り出したアルミ板を使っていろいろな生産ラインを整備していくことになります。ターボモーターの製造が大変だー。