鉄道模型(Nゲージ)を買う

仕事が一息ついたと思ったらまた仕様が変わり、一息ついたと思ったらまた仕様が変わりでいろいろ忙しいです。徐々にタコ部屋が密になってきてちょっと怖いです。

何十年かぶりにNゲージの鉄道模型を購入しました。

DD51とD51と山口号の客車セット (D51は200ではなかったり)、石灰輸送列車の貨車セットも購入しました。今は積水関水金属もバラストまでくっついたレールになっているのね。

直線レールを机の上に置いて、D51の取り出しにかかります。まず機関車の透明プラケースの蓋が開きません。テープで封がしてあるわけではないのになぜ開かないのかと思いながらちょいちょいと力を入れていくと、ゆっくり上がっていきます。非常にはめ合わせの良いケースになっているようです。片側だけ上げすぎないように交互に引っ張って開けました。緩衝材ががっちり覆っていて機関車が取り出せません。これ絶対壊す奴や。よーく見ると紙のタブごと根こそぎ引き出せと書いてあります。なるほど。引っ張り出すと緩衝材の車輪側に切れ目があります。テンダーがつっくいているので両方をもって取り出します。1-4-1構成の前後の車輪がスプリング式のサスペンションでブラブラです。全体に緩いので手でレールに乗せることはむつかしそうです。まあ、乗せましたけど、動輪とテンダーはよいとして、先台車と従台車はサスペンションでゆるゆるなので油断すると脱線したまま走らせそうです。

DD51は中央の台車が無動力スプリング支持の台車になっていてゆるゆるです。これは比較的簡単にレールの上に乗せられました。

レールセットに滑り台が付いているので普通はそれでレールに乗せるようです。なるほど。

レールセットからパワーパックとフィーダーとフィーダーを取り付ける先らしいレールを取り出します。フィーダーの梱包がいやらしく、力を入れたら電極を固定するプラの部品が飛びました。さて、どうやってついていたんだろう。レールをチェックしてオス側をみてフィーダー側のメス側を見て、普通に押し込んでもダメでプラパーツで押さえる必要があると判断しました。これプラパーツとフィーダーのメス側は固定できていたのだろうか。いろいろと試行錯誤してうまく電極の勘合部分をプラパーツで固定することができました。これ、プラパーツと電極は最初はどうなっていたのだろう。

滑り台で機関車を滑り乗せて、ゆっくりと走らせます。あー、本当にゆっくり発車するなぁ。よいぞ。短い直線線路なので機関車だけをちょっと走らせて反転させてという悲しい試運転になりましたが、これはレールを展開する場所を確保して客車や貨車をけん引させなければ。貨車を増結して重連運転もしてみたいけど、D51とDD51ではちょっとねぇ(^_^;

そういえば、PCゲームはSatisfactoryで巨大工場を作っています。高所恐怖症と闘いながら高い床(上の階から下の階を見たら背筋が凍るくらい)の多層構造の工場を作っています。

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こういう大自然(すでに画面の上の方には工場の床が広がっていますが)にこんな感じで作っています。

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現在の最上階はこんな感じですでに次の階層の骨組みを作りつつあります。右側に見えているのは正規の天井の1/3の高さの台で、突き出している岩を回避する高さを計るために組んでみたものです。

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 正規の高さは4mの土台を9個重ねた高さの位置に4mの土台を置きます。最も背の高い精製施設を収めることができます。低めに仕切る場合は1フロア分を3フロアに細分化できますが、この場合3フロア目の天井が2mではなく正規の建築で使用する4mの土台で構成されているため少々低くなり、下のような立体コンベア網の構築が辛くなります。コンベアポール2段目と3段目の高さにコンベアを通しコンベアリフトで直接迎えに行きます。

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こうやってコンベアラインを作るとこんな感じで障害物が全くない通路ができます。この例はコンベアベルトを垂直に重ねずに横に並べているため通路が広くなっています。

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右のラインで鋼鉄のインゴットを生産して右側を奥側に送り、端っこで折り返して左側を手前に向かって送り、綱梁を生産しています。走り回りやすいように基本的に地上レベルにコンベアは置きません。