PCが届く

届きました。午前中の指定だったのに夕方前です。なぜか不在通知が入っていたので電話して何とか手に入れることができました。胸騒ぎがしてアパートのドアの郵便受けをチェックして正解でした。ずっと待ってたのにどうやって私の監視をかいくぐったのか。でかい箱の中にはケースと電源ケーブルとマニュアルだけ。あら、予備のケーブルとかネジとかはないのかね。

というわけでまずはマウスとキーボードとディスプレイをつないで起動します。ディスプレイは1枚だけです。起動を確認したら現役マシンとグラボを交換するからです。

難なく起動してWindows10をセットアップして問題もありませんでした。現役マシンとグラボを交換するためにケースを開けます。きれいに整えられていてほれぼれします。HPは小さなケースにぎゅうぎゅう詰めでケーブル類ものたうっていたのですが、マウスコンピューターはいい仕事してますね。SATAが6ポートあるのだから6ドライブ分のケーブルは添付してほしかったなぁ。

ただ、現役マシンのeSTATのドライブがつけられません。マザーボードはSATAのポートを6つもっているのですが、外にeSATAのポートは出ていません。起動前の表面のチェックで怪しいゴムのビラビラでふさがれた穴を見つけていたのですが、中のSATSポートに変換ケーブルをつなぎ、あの穴から外に引き出してつなげということなのでしょう。とりあえず移行は明日以降(なんちゃって)に持ち越しです。

外付けのeATAの箱は裸族シリーズでUSB3.0のインタフェースも持っているのですが、これをつないで起動すると、新マシンはドライブを認識できず、起動後にUSBで接続するとうまく認識はできるようですが、そのまま再起動するとだめです。最初から存在しているとまずいようです。インタフェースの違いによる問題なのか、OSのバージョンの違いの問題なのか、インタフェースの違いの方にかけて明日は栄のヨドバシまで遠征です。

グラボを交換するときにちょいとミスをして現役マシンが起動しなくなり、SATAのケーブルが1本死んだりとちょいとトラブルに見舞われましたが何とか立て直せました。USBデバイス類は新マシンに接続してしまい、デュアルディスプレイ環境も設定できました。物置部屋から古い液晶ディスプレイを持ってきて現役マシンにつないで、両方立ち上げながらデータの移行をするという計画の準備は完了です。STATの変換ケーブルを買ってくるだけです。

アプリの再インストールをしないといかんのですが、最大n台までという制限のあるライセンスがあるのでいろいろ問題が発生しそうです。Adobeはライセンスを取り消して別のPCで使うことができるので問題ないでしょう。写真の現像ソフトのライセンスが心配だなぁ。

ところで現役マシンはHPで買ったものなのですが、買った時から何もしていなくても信じられないほど排気が熱く、グラボ3枚と電源2台を死んでは交換という形で10年近く使いました。スペシャルパーツだらけのメーカ品には二度と手を出すまいと心に誓わせてもらいました。