Imperator: Romeをやり直す

このプログラム非常に重たいです。見えないところでも世界が全開で動いているので重いんだろうなぁと思いながら、Windows 7が出たての頃に買ったPCなので結構つらいです。Core i7の2.66GHzにメモリは12GBだとスクロールがガクガクします。

初回から南方のSamniumに喧嘩を吹っかけ、Samnium全部と同盟していたLucaniaを切り取ります。この間に北方ではSsabiniaがEtruriaの南側を切り取っていました。続いて北上して拡大したSabiniaを攻撃します。同盟していたPicentiaとUnbriaが参戦してきましたが、これまた返り討ちで全部吸収します。

悪役ポイントを消化しつつ国力の増強を行い、本土にあるEtruriaの残った部分を攻撃します。ここで同盟していたApuliaが宣戦布告してきたのでお味方集と返り討ちにしました。Etruriaはコルシカ島を残すのみとなり、イタリア半島はかかと・土踏まず・つま先を除いて平定できました。

ブーツの下側の吸収を狙って同盟関係を確認します。つま先の手前に Bruttia、土踏まずにHerakleiaとMetapontum、かかとにMessapiaがいます。小さいもの同士で吸収し合っているため初期地図からいくつか国が消えています。

土踏まずのHerakleiaを攻めるとMessapiaとBruttiaがオマケニついてくるという理想の形です。土踏まずにあるMetapontumは周りから嫌われているらしく同盟関係がありません。今回はあきらめるかと思いながら、1万5千人編成の軍団を4個と3万5千人の傭兵軍団で戦争を準備します。準備中にMetapontumが戦争を吹っかけられました。チャンス到来なのでMerakleiaに戦争を仕掛けてブーツの底の大半を巻き込んだ戦争を開始します。頑張っていればお味方集の大群もやってくるはず。消極的に展開しているとMetapontumがMessapiaに吸収されました。積極攻勢に出てMessapiaを完全制圧します。Merakleiaは開戦早々に占領しました。Bruttiaとの境界は守っているだけでしたが、お味方集が続々と攻め込んでいきます。兵站の整っていない土地を大軍が通過していくと、それだけで人的資源にダメージが入りますが、守っているだけでどんどん戦いは進みます。攻め込んだ先で敵の反撃を喰らってお味方集が危機に陥ると軍団を前進させて跳ね返すという人的資源にやさしいスタイルが基本ですが、城壁都市は周りにZOCを展開して移動を阻む上に兵站は弱く海岸沿い一本道なので人的資源がガリガリ削られますが、国力の差に物を言わせて制圧完了です。

ゲーム開始から51年でこんな感じです。土踏まずの湾内にいる海賊はこの後艦隊を派遣して殲滅しました。

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2回目で開始から50年

つま先を除いて半島の中部から南部にかけて制圧完了です。北は山脈で前進を阻まれた形です。シチリア島にSicilyという単独国家ができているのが不気味です。北アフリカはマウリタニアを含めてほとんどがカルタゴの手に落ちています。サルディニアも沿岸部はカルタゴのものですか。半島中部にある小国家が同盟国のお味方集です。

これからの展開はアルプスまでのガリア(北イタリア)を吸収する予定ですが、同盟関係をうまく使って連鎖で制圧したいところです。人的資源の問題もあるので長期戦は避けたいし、一気に膨張すると悪役ポイントがたまりすぎて外交が悪化するで難しいです。攻城戦は傭兵部隊に任せることがほとんどですが、3万5千人の集団が攻城戦の連戦で1万人を切ったりして、なかなか恐ろしいことになります。

上のスクリーンショットでOutlinerのDisloyal Characters(困ったちゃん)にT.V.Violonsというのが見えますが、この後忠誠心が35.0%から0%まで低下して、1万2千人の私兵軍団を編成していたりして、どうなるのか楽しみな展開になっています。付近には1万5千人の軍団が2個駐屯しているので問題にはならないと思いますがどうなるか。ローマ軍団同士だと破壊力が同等なので人的資源がやばいことになりそうです。