Imperator: Romeをやる

Paradoxが4/26に発売したばかりのゲームです。リアルタイム進行ですがポーズは随時かけられるという点では、EUやHoIやStellarisと同じです。 パラドゲームの常としてゲームは登場する国ならどこででも開始できます。

とはいってもまずは無難にローマでやってみます。 

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ローマ開始直後

時はローマ歴450年10月1日です。ローマ軍団は強いんだよねと、英語もろくに読まずに間だけでプレイして隣の国に攻め込んで負けてそっ閉じしました。市民兵を毎年選挙で変わる執政官が指揮するという軍隊なので劇的な強さは持っていなかったりします。

ローマ軍はまず立ち上がりで1万5千人います。重装歩兵5千、弓兵5千、騎兵5千という構成です。なんかローマっぽくないなぁと思いながら、重装歩兵を5000と弓兵2000を徴兵してもう一度チャレンジです。目標はローマ北方のSabiniaです(緑の横に長い国)。Etruriaはかなり大きな国なのでとりあえずは手を出しません。ローマは周辺のMarsia, Pelignia, Frentania, Nuceriaと同盟を組んでいます。

宣戦を布告すると同盟国が軍隊を派遣してくれます。そして、Sabiniaも北方のPicentiaと同盟を組んでいたらしく攻めてきました。同盟国同士が殴りあって勝手に勝ってくれています。ローマ軍2万3千はSabiniaを順番に占領していき(3プロヴィンス構成で攻城戦はプロヴィンスの都市規模によって成功率が変動するため首都には時間がかかります)、ボロボロになったNiceriaを完全に占領して講和条約ですべて併合しました。国外向けの好戦性ペナルティと国内向けの暴君ポイントがちょいと上がりました。

好戦性と暴君は自動的に低下していくので下がったところで今度はさらに北東にあるUmbriaに攻め込みます。北にあるSenoniaが同盟を組んでいました。ここはなかなかしぶとくてお味方集と一緒に頑張りますが、なかなか敵が減りません。毎回会戦には勝利していますが大損害を出します。かろうじて2プロヴィンスを除いて併合します。損害が回復できないと思ってよく見てみるとマンパワーのパラメータがあり、これが損害を補てんしているのです。HoIやEUと同じだ。

初回はお味方集が勝手に敵を撃破してくれていたのでほとんど損害は出ずに気が付きませんでしたが、4万7千人もいたマンパワーは0になっており、2万3千人になっていた軍は8千まで減ってしまいました。傭兵が用意されている意味を思い出しました。

このゲームのプロヴィンスは大きな都市単位となっており、都市は規模に応じて建物を建てることができ、その建物が、税収を増やすもの、マンパワーを増やすもの、防御力を増やすもの、人口増加と奴隷の幸福度を増やすものの4種類があり、これと文化と宗教の転向をうまく使って国力を増大させる必要があります。

そして、お金はなかなか増えません。税率を上げて、宗教パワーで税収を上げてといろいろ手は打てますが、お金がないと建物が建てられないので税収が増えないという負のスパイラルに入ってしまいます。

現在、半島南部のSamniumが同盟軍に戦争を吹っかけてきたので返り討ちにして併合し、いろいろなパラメータやそれを使ってやらなければならないことを適当に理解しながら国力の増強を図っています。

早く半島南部を統一し、北部のエトルリアを征服しなければ。横にSurface Proを置いて不明な単語を検索しながらプレイしています。

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開始30年でイタリア中部は制圧

これを書くためにデータをロードして、国家方針を設定していないことに気が付きました(^_^; やっぱ初見プレイはいろいろダメだなぁ