おでん三昧

年末年始はおでんを大量に作ってお酒を飲みます。今回はクッキングSパパさんの作り方を参考にします。大根、手羽先、手羽元、練り物多数。大きな大根を買ってきて輪切りにしてかつら剥きで皮をむきます。自分で砥いだ包丁は根元のほうがよく切れるというのがスライドしながら皮をむいていたらわかりました。均等に砥げていませんね。いやー、根本側はサクッと切り込めるのでビビりました。

大根は15分茹でてバットに入れて冷まします。面取りと隠し包丁は省略しました。バット3枚分もあります。厚めに切ったものと薄めに切ったものを用意しました。手羽先と手羽元は30秒下茹でして引き揚げます。

ティファールの26cmウォックパンに紀文のおでん出汁を入れて鶏関係を入れます。こいつらには出汁も期待しています。大根も投入して練り物をどんどん入れていきます。餅巾着は多めに買っておきました。一通りを入れてとろ火にして蓋をせずに30分煮込みます。煮込みが終わったら3時間以上放置して冷まします。

スタートが遅かったので29日の20時くらいになっていますが、これを再びとろ火で温めます。30分じゃ加熱が足りないくらい26cmのウォックパンは大容量です。練りからしを大量に消費しながら、アマゾンで買った久保田を飲みます。いやー、酒が進みます。

実は下茹でした大根はまだバット2枚分あるので、これを毎日1枚分ずつパンに追加しては温め直して冷ましてと繰り返していきます。例年のようにスロークッカーで徹底的に煮込むようなことをしていないので大根はあっさり目で実に美味いです。厚めに切った大根は少し硬いので食感も楽しめます。薄めに切ったほうは柔らか目です。

30日の夜はすでに鶏の骨は出汁を出し尽くしており白くなっていますが、まだ身は崩れていません。おでん出汁は巨大な煮こごり状態なのでとろ火でゆっくり加熱しないと焦げます。

今日もおでん三昧は続きます。ウォックパンをおでんに回したので(いつもは寸胴を使用)ソバを茹でる鍋がないことに気づきました。広く大きな鍋は火力最大にしても底からはみ出さないので加熱効率が良いのです。エビ天を買ってこなければ。

26cmのウォックパンはお湯が素早く沸かせる以外にパスタを丸ごと横にして投入できるので大変便利です。以前小型寸胴鍋で茹でようとしてはみ出した上の部分を燃やしたことがあります(^_^;

画像がないと寂しいので今日の1枚

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Nikon Z6 + 24-70mm f/4の28mm(27.5mm) f/4 1/30秒 ISO 500 露出補正 -2/3 をLightroomで自動諧調補正して露光を+0.7したもの

刈谷駅前も結構きれいです。もうちょっと早ければマジックアワーだったのですが、おでんダネの買い出しをしているうちに時間を過ぎていました。

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Nikon Z6 + 24-70mm f/4の28mm(27.5mm) f/4 1/25秒 ISO 2000 露出補正 -2/3 をLightroomで自動諧調補正

この日はレジ袋とリュックを壁際においてその後ろから撮影したため手すりが写りこんでいます。2枚ともうちのキャリブレーション済みのディスプレイだといい感じのアンバーなのですが、ほかの環境ではおそらくこんな風には見えないだろうなぁと思いつつ。