Xperia Z3 Compactがいったん死んで蘇る

頼んでもいないのにソフトウェアのアップデートが来て、ACをつないだときに実施することにしたのですが、帰宅したらバッテリーが空になっていました。ACをつないでちょいとおいて起動すると全自動リセット端末に進化していました。防水用のキャップをちゃんとしろよという画面が表示された後しばらくするとリセットまたはその先に進んでアプリケーションの最適化を行っていますだったかのポップアップが出て304個全部済んだ後リセットという状況を繰り返します。ノンストップで繰り返すため本体はチンチンに熱くなり、バッテリーが尽きるまでこれを繰り返します。

PCでネットを探して電源ボタンと音量+ボタンの同時長押しで強制電源オフになることが分かったので、おとなしくさせます。職場でもいろいろ試しましたが回復不能です。

帰宅後、ネットをいろいろ探していると、Xperia CompanionというPCソフトでXperiaのソフトを強制書き換えできることが分かったので、PCにソフトをインストールしてUSBでつないでみます。認識はしていますがリセットを繰り返しているので見失います。うまく起動しないチェックボックスをチェックしてから表示されるままに処理を進めたところ、無事にソフトを書き換えてしばし待たされましたが無事起動しました。

まず、バッテリーが80%を切っているときに勝手にソフトウェアをアップデートしないようにガードしてほしいな。Xperia Companionはソフトの修復をする前に80%まで充電しろと言ってきているのですからバッテリーが切れかけでファームをアップデートする危険はよく御存じのはずなのですが、なぜがアップデートを強行してリセットマシンに仕立ててくれたのです。勝手にアップデートするのはとにかくやめてほしいですわ。