SILKYPIXを試してみる2

Nikonの現像もかなり良い感じです。

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CNX2でストレート現像,とSilkyでWB:自然、カラー:記憶2

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SilkyでWB:自然、カラー:記憶2、HDR30

こちらもブラウザでパタパタと切り替えて比較してみましたが、WB自然の色が暖かい感じで好みです。切り替えているとオリジナルのホワイトバランスは冷たい感じがします。ただ、歪み補正が自動で入らないようで自力で樽型を補正する必要がありそうです。これは嫌かも。HDRはこのサイズ(長辺360)で見た場合は不自然な感じはしませんが、大きくするとやはり空の鮮やかさと暗部の明るさが不自然に見えてきます。

本殿屋根の右側にある明るい草の群れの部分を原寸拡大すると、Silkyで現像した方がギラつきが無くて精細な感じがします。

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こちらはDxO Optics Proでストレート現像です。Picasaのビュアーで比べているときはレンズブラーのお陰で後の崖の肌は最もガザガザに見えましたが、ブラウザ上で比較する分には殆ど違いはないようです。しかし、DxO Optics Proで現像すると空が水色になるのは勘弁してもらいたいところです。今度はこの秘密に迫る必要がありそうです。

縮小しない原寸大のJpegを何枚もブラウザで開くとさすがに重たいようです(^_^;)