半蔵門から警視庁を撮ったものです。
↑SIGMA DP1S 17mm(28mm), f/5.6, 1/250秒, ISO100, SPPで撮影時設定現像と↑NIKON1 V1 11mm(29mm), f/3.5, 1/500秒, ISO110, ピクコンスタンダード
↑SIGMA DP1 Merrill, 19mm(28mm), f/5.6, 1/800秒, ISO200, SPPで撮影時設定現像
Merrillは単独だと行けるとかなと思いましたが、比べてみると赤いです。DP1Sも似たような傾向になっています。
上の2機種をSILKYに食わせてホワイトバランスをAuto(絶対)にします。
↑SILKYでWB Auto(絶対)と↑SILKYでWB Auto(絶対)+露出-0.7, D-Lightingで撮っているので他の現像ソフトだと明る過ぎるのです。
面白いことに、色温度はDP1Sが6058K→5889K、N1V1が5689K→6406Kと変化しています。
さて、これからSPPのみを使って何とかして行きます。
↑SPPで露出+0.7, コントラスト+0.6, シャドウ+1.5, 彩度+0.8, シャープネス-1.0, ノイズリダクション0
ここまでいじってやっと似たような画になりました。やはり見せ方が決定的に間違っている気がします。
↑NIKON1 V1のRAWをDxO Optics Proでハイライトの優先度を普通にして(露出-0.7)、Dxo LightingをOFFにしたものです。11-27.5mmをサポートしていないのでレンズブラーがなく、アンシャープマスクは殆どかからないため、これらの現像ソフトの中では最も輪郭がぼやけたものとなっています。