Word 2002を使って仕様書を書き続けていました。新規にがんがん書いているのではなく、いったん作った仕様書の手直しなので、何度も図を書き直したりしてその都度セーブしていました。で、夕方、いったん名前を付けてセーブを実行して、バックアップを作り、オリジナルのファイルに大規模な修正を入れようとしたのです。そうしたら、ファイルがないから「ファイルを開く」からちゃんと指定しろと言ってきたのです。なわけねーだろ! とツッコミながら、いろいろと頑張りますがどうやっても開きません。こりゃまずいな。1日の仕事がパーですかねとあせります。
こういう時は、自前のThinkPadの豪華な環境に頼るに限ります。MicroDriveで個人PCにファイルを持っていって、Word 2002で開きます。同じ症状です。こりゃ環境に依存するんじゃなくて、Word固有のファイル破壊のバグかなんかだな。と判断して、Word 2000で開きます。貧乏臭い職場で支給されたPCと異なり、個人もちのPCはメモリもHDDもソフトも贅沢に備えているのです(笑) あ、ソフトは全部正規購入品ですよ。
思った通り(根拠はないけど)Word 2000だと開きました。一部の章、節、項の番号が壊れていますが、大勢に影響はありません。新しいファイルを開き、2日前のファイルと余白等の諸元を合わせた後、壊れたファイルをCtrl+Aで全選択してコピーして、準備した新しいファイルにペーストします。これをセーブして出来上がり。同じ内容のファイルになったのはいいのですが、ファイルサイズが200KBほど小さくなったのは気持ち悪いですね(^_^;
救い出したファイルを職場支給のPCに戻してWord 2002で開くと、無事に読めました。直前まで修正していた内容が見事に復帰したのです。職場支給のPCはノートなのですが、外部液晶ディスプレイ、キーボード(自前のミネベアの奴ね)、マウスを繋いで固定して使ってます。ミネベアのキーボードにしてから、腱鞘炎の痛みもなくなって実にいい感じです。
そんなこんなで、今日もEQはできませんでした。
