エンディミオン読了

「エンディミオン」を読了しました。通勤途中に「ハイペリオン」、「ハイペリオンの没落」と読み進めてきましたが、今のところ、この第3部のエンディミオンが一番のお気に入りです。だんだんと明らかになってくる謎が何ともいえません。前作を読んでいれば予…

樺太沖海戦

読了しました。日本が何とか状況を立て直しますが結局ソ連は強気のまま、アメリカは何とか枢軸と戦争がしたくて日本を挑発しまくりという状態です。武器貸与法は極東地区にも適用されています。どうなる日本。

樺太沖海戦

三式弾スキー&ドイツの技術スキー横山信義の新しい海戦物仮想戦記シリーズであります。ダンケルクでイギリス大陸派遣軍は全滅して英本土航空決戦でもドイツが制空権を握ります。イギリス国内では講和論が出てきており、国王と会談予定だったチャーチルは不発…

アースダイバーを読む

アースダイバーは縄文期の地形図をもとに、現在の東京を歩くという本です。散歩系の本は好きなのであまり調べずに飛びづきましたが、強い癖のある文章の中からほのかに電波の香りをかぎ取ってしまって、どうにもなじめませんでした(^_^; 東京の地下の謎に迫…

光文社のペーパーバックを買う

書店の店頭で見かけて、つい買ってしまいました。 自称する特徴は以下の通りです。 ジャケットと帯が無い 再生紙を使用 ヨコ組 英語混じりの4重表記 サイズはA5版なので新書判に比べるとちょっと横があります。ジャケットと帯が無いのは表紙のコーティングの…

9年目の魔法

14日に読了しました。通勤電車の中で読むものじゃありませんね。推理小説のように入り組んだストーリーは、追い掛けるのが大変でした。結構面白かったですが、ストーリーの切れ目に入ると状況が把握できなくなるのが辛いです。

皇国の盾 通商護衛機動艦隊 ソロモン機動作戦

これも読了しました。仮想戦記は林譲治と谷甲州しか読まなくなりました。この本はシリーズの三巻目にあたります。林譲治の最近の作品は渋い所を改善して太平洋戦争の旗色をよくして行き、明るい未来が見えそうになった三巻で終了してしまい、後は想像におま…

グリフィンの年

5日に読了しました。文体が重たいので読む速度は少々遅くなりますが、これも面白いです。しばらく置いて再読すると思います。続いて9年目の魔法の攻略を開始していますが、まとめて時間が取れない場合は電車の中で読むため、処理に時間がかかります。9年目の…

ダークホルムの闇の君

読了しました。めちゃくちゃ面白いです(ネタバレするので内容に関する事は書きません)。邦訳文体がちょっと特殊な感じもしましたが慣れればどうということはありませんでした。「闇の君」という古風な表現がもうちょっと異なっていたら、もうちょっと早く手…

ダークホルムの闇の君

タイトルが変で食わず嫌いでしたが、面白いです(笑)。タイトルの翻訳に失敗して大損をぶっこいているいい例です。「闇の君」ってなんやねんと思ったら、Dark Lordです。暗黒卿です。昔のUOでは青ネーム→灰色ネーム→赤ネーム→赤Lord→Dark Lord→Evil Lord→Dread…