アースダイバーを読む

アースダイバーは縄文期の地形図をもとに、現在の東京を歩くという本です。散歩系の本は好きなのであまり調べずに飛びづきましたが、強い癖のある文章の中からほのかに電波の香りをかぎ取ってしまって、どうにもなじめませんでした(^_^;
東京の地下の謎に迫る関係の本(帝都東京 隠された地下網の秘密等)だったらいいなぁという単純な期待で買ったのがいけなかったのかもしれません。まー、高台の明るい高級住宅地は縄文期に台地があった部分で、今でも変な雰囲気が漂っている部分は縄文期には海が食い込んで来ていたというお話しです(乱暴過ぎる超訳)。