樺太沖海戦

三式弾スキー&ドイツの技術スキー横山信義の新しい海戦物仮想戦記シリーズであります。ダンケルクでイギリス大陸派遣軍は全滅して英本土航空決戦でもドイツが制空権を握ります。イギリス国内では講和論が出てきており、国王と会談予定だったチャーチルは不発弾処理のミスで爆死。一気に単独講和となりました。という世界で、突如ソ連軍が樺太北部から南下を開始。第五艦隊が迎撃に当たります。ソ連はドイツに攻められており苦戦中です。ソ連の意図は何か。興味をそそられます。

今回は読んだ範囲では三式弾は登場していないようです。何か妙に読みやすいので、あっという間に読了の予感です。帰宅の電車の中で1/3ほど読みました。