ひじ掛けの一応の決着

安いダイニングテーブルの腕に食い込む縁とひじ掛けの関係をなんと改善しようと考えて枕状の物体をAmazonで探してみました。同じことで苦しんでいる人はいるようで1つのジャンルになっていました。

水平になっているやつと片側が盛り上がっているやつがあります。悩みましたが高さが足りないときに辛いことになりそうだと思って片側が盛り上がっている (断面が直線で台形になっているのではなく曲線で盛り上がっているのです) やつにしてみました。材質は低反発の奴です。

ひじ掛けと机の天板の高さがいい感じに調整できるのでエッジが食い込むことは少なくなりました。完全になくなったと言えないのは、座面を広くとったゲーミングチェアはひじ掛けの距離が左右に遠いのでキーをカチャカチャとたたくときは役に立たないことです。ひじ掛けから肘を離して脇を締めてキーをたたくことになるのです。脇を開いてタイプするとミスタッチが酷いのでひじ掛けはあきらめました。マウスを使う時はいい感じなので、ダラダラと動画をみたりアマゾンをうろつくときのリラックス度は激増しました。これで背もたれをもうちょっと倒すと意識が飛ぶようになります。

というわけで夏休みに入って私物のPCをリモートデスクトップ経由で椅子に座って使っていると実に調子がいいので、PC本体を引っ越しすることにしました。PC本体と27インチのディスプレイも持ってくることにしましょう。

座椅子と低反発座布団の組み合わせも悪くないと思っていましたが、ちゃんとした椅子に座ると実に楽です。ずっとPCに向かっていて、ちょいとコンビニに行こうと思って立ち上がった時の腰の痛さが違います。古いPCラック付属の椅子だとこうはいきません。背もたれが低いのは結構辛いのだなと思い知りました。

そういえば、メインのPCとSurface Proには両方同じディスプレイの下に置く外付けスピーカーを取り付けているのですが、メイン側の方が音が良いのです。不思議に思っていましたが、メイン側の音源はオンボードを殺して外付けのサウンドブラスターを使っていることを思い出しました。やはりタブレットPCの内蔵音源よりはこいつの音がいいのかな。

問題はPCを移動させると料理をするスペースがいよいよなくなることです。夏の間は食材も料理もすぐに腐るのであまり料理はしませんが (腐らせるよりは食っちゃおうと考えると体重と血糖値がやばいことになるのです)、冬になった時に寂しくなるかもしれません。出汁パックでちゃんと出汁をとった味噌汁が旨いんだよなぁ。