通販トラブル

Twitterの広告でよさげな革のサンダルがあったので少々高かったのですが購入しました。サイトは翻訳臭さがあり、白人男女の写真だらけだったので疑えばよかったのですが、PayPalが使えるのでそんな怪しい所ではあるまい、とタカをくくって購入しました。アマゾンでさんざん経験しましたが、白人男女の写真を多用した国籍不明の商品紹介はだいたい中国の会社が偽装しているのです。今回はPayPalを信用しました。

手続きは終了しました。数日後に出荷のメールが来て追跡サイトに飛んでいくと、中国の運送会社でした。やっぱりそうだったのかと思いましたがとりあえず続けます。リンクで飛んだ先がトップページというのも困りものです。トレース番号を入れるところがわかりません。適当に選んで何とか見つけ出してメールにあった追跡番号を入れると受け取っただけでした。

忘れたころに、不備があったので住所と電話番号を教えろという翻訳日本語のメールが来たので、これはおかしいと思い商品もお金も諦めることにして無視します。商品を追跡すると近所までは来ているようです。本当に届けられないのかもしれませんが、何の保証もない翻訳メールに個人情報を渡せません。督促が何度か来たあと、同じメールの3連発が来たので、PayPalに相談します。経緯を説明したところ返金となりました。PayPalありがとう。長年通販を使っていて初のトラブルでしたが、ネットでの買い物はPayPalが使えるところを選んでいたりします。

こういうメールや会社に騙されて個人情報を渡したことがばれると最悪会社をクビになるかもしれないので、慎重にやる必要があります。自分の情報だからと甘く見ると顧客情報もそう扱いかねないと疑われます。個人情報は怖いのです。