古いコーヒー豆を挽いて淹れてみる

在宅勤務に合わせてマイブームが紅茶からコーヒーにシフトしました。コーヒーはハリオのV60コーヒーメーカーとナイスカットミルがそろっています。手動で淹れるのも面倒なので今回はコーヒーメーカーを使います。ハンドドリップはメリタ、カリタ、フレンチプレス、エアロプレス、他にもいくつかの器具を揃えていますが今回はコーヒーメーカーです。

アマゾンから注文できるコーヒー馬鹿の店でタンザニアとブラジルを200gずつ注文します。ここのお店はカルディの倍くらいしますが、抽出するとぶわっと膨らんで見た目楽しくお味も好みなのです。

で、最初の1回目のタンザニアは妙に雑味が多い。考えてみるとミルを掃除していないので酸化した挽きカスがたっぷりのはずです。分解してみると古い粉がたっぷり出てきました。これをブラシで掃除してからは美味しく頂けるようになりました。

で、今回は冷蔵庫にしまっていた2年くらい前のタンザニアの瓶詰を発掘したので飲んでみました。うーん、タンザニアのシナモンローストなので癖も強くなく問題なく飲めます。ただ、酸化しているせいか妙に酸っぱいです。たとえてみると、スーパーの棚に長時間放置されていた安いパック詰めコーヒーを少し良くしたような味です。とりあえずこれも飲んでしまおうと思います。今も飲みながら書いています。