積読の整理とTransport Fever

年末ぎりぎりの大掃除でソファーにずっと座っていた雑多な物達をすべて追放してソファーに座れるようになりました。ソファーの横にはサイドテーブルなどあるのですが、その上には鉄道関係の雑誌がうず高く積み上げてあり、紅茶をきめながら読書をするという訳にも参りません。何で1年でこんなに増殖するんだこいつら。

大量の文庫本が出てきたので新年早々から整理しました。通勤環境は理想的で乗車時間は数分のみなので読書が進みません。創元SFとハヤカワSFは紙の本で買う主義なのですが最近は文庫も高く、特に創元は1冊1000円を超えるようになっていてダブったときの精神的ダメージに追加で金銭的ダメージもでかいため買い控えてしまったりもします。文庫購入時はブックカバーを辞退して表紙がわかるようにするなど、いろいろと対策はしています。

数年分の積読を整理してとりあえずEvernoteに記録していきますが、幸いなことにダブりは1冊のみ。ただし、シリーズものの欠けが多数発生していることがわかりました。リストアップ分を買っておかねば。

たっぷり積読がたまっており、さらに不足分の買い増しかぁ。いずれ読まねば。

さて、すでに生きがいとなっているTransport Feverです。

カメラMODのおかげでいろいろ楽しめるようになったと思ったのですが、どうもMOD車両はカメラとの相性が悪いらしく、カメラマンがピストンロッドの上に乗っかっているような状態になります。つまり前後上下にガクガクと揺れるのです。これは使い物にならない。車両によっては前後上下に加えて仰角と俯角まで触れるので地面と空の間を視界が往復して全くダメ(^_^;

電気機関車の時代になるまで待ってから再びカメラ視点を切り替えてみるとこんな感じになりました。 

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電気機関車時代

カメラの位置が後過ぎて下過ぎる(初期の蒸気機関車よりも電気機関車のほうが丈があるだけかもしれません)ところに加えて、電化したので架線柱が視界を遮ります。初期の蒸気機関車でも終着駅のホームに進入する時はカメラマンが乗客の鼻先をかすめていたので同じ感じです。

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架線柱越しに急行電車との擦れ違い

最初は複線の2本と貨物の下り線で3の線路だけだったのですが、あらかじめ設定しておいた通過線を生かして急行電車を走らせるようにしたところ、通過線を通過する急行が待避線から出てくる普通に頭を押さえられて信号停車の嵐となり、停車駅を少なくして最高速度も速いはずの急行が普通列車と同じ速度しか出せない状態となり、利用客が激減して大赤字となりました。

上りの通過線は急行を通すまでは貨物線の上りがノンストップで工場駅に向かう支線まで突っ走っていて重宝していました。下りの通過線は穀物輸送列車の下りが使っていました。無蓋車は戻りは空荷なので農場駅までノンストップです。貨物列車が旅客列車に進路を譲るのは何の抵抗もなかったのですが、急行が普通に進路をふさがれては売りがなくなります。

仕方ないので待避線同士を結ぶ形でもう2本の普通列車用の線路を追加して今やツワッセン本線は複々線+貨物船下りとなりました。初期のお金がない時代に過去の経験からいろいろ凝って線形を考えていたのが全くの無駄となったのです(^_^; 

下の写真(上の写真の画角を標準的な28mmに戻して撮影したもの)は線路を2本の石橋が線路を横断する形になっています。手前は昔ながらの両脇から持ち上げて作った太鼓橋なのでてっぺんが平らではありません。奥の橋は水平に横断部分を作ってから両端を地面に下ろしています。望遠のアップだとあまりわかりませんが、全体像を見ると結構違うことがわかります。 

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5本跨いでいるのでそんなに酷くはないけど太鼓橋

奥の橋は水平です。