標準パーツを組み合わせてそれらしい駅を作り、下りの1番ホームに上りの新快速豊橋行きを停めてみました(最寄り駅は普通以外停まりませんし上りと下りが逆です)。標準パーツを組み合わせるため、それらしいにとどまります。たとえばこの(それらしい)駅はホームに屋根がありません。柵と屋根の組み合わせのパーツがないのです。柵の代わりに壁になっているパーツはあるのですが、これを使うと全く雰囲気が変わってしまうので屋根がないほうがそれらしいのです。他にも、ホームへの階段にエスカレーターが付いていたり(本物は階段だけです)、エレベーターがなかったりします。(背面が壁だと閉塞感が凄いです)
カメラを持っていろいろ資料写真を撮りまくりです。こういう時NIKON 1はボディーもレンズも小さいのでお気軽です。ただ、詳細を見ようと300%くらいまで拡大すると、細部が溶けているのでがっかりですけどね。踏切の取材にもいかなければ。
実際の鉄道ではこのくらいの間隔で架線柱が立っているのですが(今まで意識していませんでしたが写真を撮ってビビりました)、VRMでこれを再現すると非常に面倒になるのでもっと間隔を空けます。
というわけで、写真を撮ってから名古屋行きの電車に乗っていたら、大府で衣浦臨海鉄道の貨物を発見して思わず降りて撮影しました。すぐに普通電車が来るので即断です。
↑NIKON 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm PD-ZOOM, ISO 160, f/6.3 1/320s, +1 EV 13.1mm(35mm)
機関車はDE10形のKE65の5号です。貨車は太平洋セメントのホキ1000-20です。フライアッシュおよび炭酸カルシウム専用のホッパー車で東藤原駅常備だそうな。個別に撮った写真を拡大して確認しました。機関車はきれいに手入れされているようで何よりです。この編成のすぐ後ろに汚れまくったJR貨物のEF66が停まっていたのです