ガーダー鉄橋の謎が解ける

ガーダー鉄橋を橋脚に乗せると3mmほど浮いてしまうという症状があり、普通に浮いた橋桁と線路をつなぐと4.5mmほど傾斜が付くので、橋脚を1.5mmと橋桁を4.5mmそれぞれ下げていましたが、ここには鉄橋用支承というパーツを置くとちょうど良いように作られていました。支承の厚みが3mmほどあるのです。しかし、橋脚の上は何を置いても3mm持ち上がる仕様になっているらしく、支承も3mm宙に浮いた状態になります。師匠の高さを固定にして-3mmを指定して橋脚の上に接するようにしてから橋脚を置くとこうなります。

f:id:Seamoon:20171009220918p:image:w360

築堤の上に斜めに宙に浮いた線路が発生したので(鉄橋の高さ分持ち上がったから)、築堤の端っこを4.5mm持ち上げて処理しました。今回は丸ごと備忘録です。

コンクリート橋と煉瓦のアーチ橋も欲しいなぁ。