卓上鉄道複線化

もう一回り小さいR216のレールを導入してみました。手前に複線用フィーダーレールを置き、向こう正面に複線ダブルクロスレールを配置してあります。本来は普通のポイントでもよいのですが、机が狭くて直線部分が足りないのです。ダブルクロスレールは直線248mmとフィーダーの62mmを合わせた長さであり、これで内回りも外も周りも自由に行き来できます。走行距離を稼ぐため、並走運転やすれ違い運転は考えておらず、内回りと外回りを交互に切り替えながら走ります。

横に置いた8620nに置きピンしてC11を撮影したのですが見ごとにピントがずれました。

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NIKON Z6, f/11, 1/60, ISO-3200 置きピン対象からもピントが外れているので前に動いたか

黒貨車の貨物列車です。奥にサウンドブラスターが見えています。

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NIKON Z6, f/11, 1/60, ISO-3200 尾灯がよいですが、手前が空きすぎ

室内灯の電球色はあまり目立ちません。内回りと外回りを交互に切り替えて走行しているので待ち構えていると反対側を通過したりして辛いです。

続いてDD51の重連にタンク車を引かせました。

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NIKON Z6, f/9, 1/60, ISO-900, -1 step 3連台車は中央が外に飛び出して辛そう

猛烈に脱線します。おかしいなぁと思ったら、2軸ボギー台車を取り外してカプラーを交換し、再び台車をはめ込むという作業をしたときに、複数の台車の車軸をずらしてしまい猛烈に抵抗する数台が混じっていたためと分かりました。

1台ずつ点検して3台ほど軸がきれいにはまっていなかったのを爪で広げて軸を戻して復旧しました。うちの貨車と客車は全部カプラーを交換してあるので、はめ込み式の台車は全部一度車輪の回転をチェックしようと思います。ねじ止め式は取り付け外しに力をかける必要がないので問題は出ないはずです。

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NIKON Z6, f/5.6, 1/60, ISO-1250, 足回りがとても素敵

台車をチェックしていて足回りがとてもよかったので、鉄橋を出して斜め下からの撮影です。あ゛あ゛あ゛ガーダー鉄橋の埃が酷い。