キハ58 パノラミックウインドウ

ジャンパを黒で塗って部品を取り付けてみました。妙に顔が四角い感じがします。

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NIKON Z6 1/25, 1/60, ISO-3200 ジャンパの塗り斑が

今までの冷房化改造済み、非冷房のモデルと異なりフロントにスカートがあります。このスカートが曲者で、余っていた胴受を取り付けようとしたらうまくいきません。いろいろと試みた結果スカートの右側の端っこについているジャンパ受が胴受のやつと当たってね? と気が付いて胴受の右端をニッパーで切断してみました。うまく収まりました。まさか専用パーツだったとは。

写真で撮るとジャンパのホースに塗った黒が斑になっています。これは変だと思いつつ4両セットすべての先頭部分にホロがないことに気付きました。顔が四角い感じがしたのはこのせいでしょう。

ちょいと車両の上下を分離して別パーツを差し込みます。で戻したら同受がポロリと落ちました。ホース付きのジャンパをつけている状態ではうまく取り付けなおせません。何度やってもダメ、

4本のジャンパをピンセットで引き抜いて胴受を取り付けます。すんなりいきました。で、再度取り付けようとジャンパを見てみると黒い塗料が剥げまくっているではありませんか。軟質プラスチックと水性アクリル塗料は相性が悪いようです。レベルカラーとパクトラタミヤと硬質プラスチックの世界の太古の知識ではだめなようです。モールドがシャープな硬質プラスチックもおそらくスチロール系だと思われるので、昔の接着剤を使ったら恐ろしいことになりそうです。ラッカー系は取り扱いが面倒だから使いたくないなぁと思いつつ油性マーカーで塗ってから取り付けました。

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NIKON Z6 1/10, 1/60, ISO-2800 顔に用があるのでf値低め

ホロがあると印象変わります。やっぱジャンパの黒が汚いです。いっそ全部はがしてしまおうか。遠目で見る分には気にならないのですが、被写体としてPCの壁紙サイズで見ると剥げと斑が酷いです。なお、舞台を鉄橋にすると窓を背にする配置になって顔が暗くなるので、いつものテーブルに縦に直線レールを置きました。コマンダー発光できないZ6では多灯照明にするべきか。SL 3台分くらい投資が必要だしリターンはないし。