D51の889号機の全面ナンバープレートの縁の金がかけていたので補修しました。
プレートの金がざっくり欠けた部分はうまくとりつくろえた感じですが、プレートの外の、でこに付いた塗料のふき取りに失敗したようです。でこが汚れています。さらに、プレートの傷の付近は全体に金が弱くなっています、うまく位置が合わずにいろいろやった時に、指でこすりすぎて被膜が薄くなってしまったようです。写真だと細部がよくわかりすぎてまずいです。
Nゲージは恐ろしくパーツが小さいのでちょいちょいと修正というわけにはいきませんね。顔を取り外して裏から押し出してナンバープレートを取り外し、思う存分いじるべきなのでしょう。しかし取り外したプレート自体もものすごく小さいのでたぶん塗りに失敗します。このプレートは伯備線の石灰輸送列車セットから持ってきたので同じ番号は手元にないのです。
鉄橋を導入したのはレールに乗った状態の足回りを下側から撮影したかったからです。印刷も細かいし細部も作りこまれています。板バネはこれが限界なのだろうか。なお、このナンバーの車両は最初に購入した方です。もう1両ナメクジも行ってしまいそうです。
YouTubeの鉄道模型動画だとNゲージの車両はものすごくプラスチッキーな写りをしているカットがあるのですが、柔らかい光で影がないのが原因でしょうか。天井のシーリングライトと天井にバウンスさせたクリップオンストロボだけですが今のところ素材が強調された写りはありません。
長野式集煙装置をつけているのにスノープロウがないのは物足りないので、ナメクジのASSYパーツを取り寄せてみようかなぁと思って気が付きました。ASSYパーツはこういう小改造に良いのですね。例えば非冷房のキハ58の正面スカート付きも組み合わせで作れそうです。意味はないけど。