唐突に現像実験

通勤にカメラを持ち出せないことと、なじみの無い地方なので撮りたいところがない(現在調査中)ので駅前の写真を現像ソフトの特性を生かして使い比べています。ベースはNIKON DfにSIGMAの35mmを付けたものです。f/5.6, 1/160秒, ISO-11400。クリックして拡大しないと4枚ともあまり変わったように見えませんけどね。

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SILKYPIX 5のホワイトバランスをAUTO(自然)にしただけです。

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Lightroom 5.5のホワイトバランスを自動にして階調を自動補正しました。

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DxO Optics Pro 9でDxO Smart LightingのモードをDxO Optics Pro 7にしてノイズ除去をプレミアにしたものです。

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DxO Optics Pro 9でDxO Smart Lightingのモードを弱にしてノイズ除去をプレミアにしたものです。

DxO Optics Proは現像すると空が水色になるところが弱点でした。どうやら評判が悪かったのかSmart Lightingのデフォルトの効きを下げたようです。おそらく昼間の撮影に適用すると空が水色になったと思われます。ノイズ除去は9になって強力になりましたが、これを選択するとHTで8つあるコアが全部100%に張り付いて5分から10分かかるので多様はできません。

SILKYPIXのホワイトバランスが良い感じなのですが、元々夕暮れの赤い色が好きなので並べて比較すると元のホワイトバランスの方が良いです。DxOはオートでホワイトバランスを調整できないのでいじっていません。