涼しい季節になってきたこと、約1週間雨が降っていないことの合わせ技で朝比奈切通しに再び挑むことにしました。既に日が短くなっているので健脚で70分の道のりを歩くわけには行かず、駅からバスに乗って十二社神社まで移動しました。
ところで、駅前のバス停でバスを待っている間にえらいことに気が付きました。最近のバスは床が低くなっているノンステップバスになっているわけですが、ドアを開けると車高まで下がるんですね。出ようとしたバスが駆け寄ってくるお客を見つけて再び扉を開け、閉めてから発信する一連の過程を観察していて、タイヤハウスのタイヤの上側にある空間が狭くなり、ふたたび広くなるのがわかりました。数台を観察して、お客が片側に集中して車体が傾いているのではないことも確認済みです。いや、最近のバス恐るべし。
というわけでバスを降りてちょうどど真正面が十二社神社です(じゅうにそうじんじゃ)
↑SIGMA DP1 Merrill 19mm(28mm), f/8, 1/160秒, ISO100, 見事に傾いています。コンデジ式の拝み撮りは苦手です。
右前方にわかれる脇道が切通のコースです。
↑SIGMA DP1 Merrill 19mm(28mm), f/5.6, 1/500秒, ISO100。やはり暗いかなぁ。
逆光だったり光が少なくなったりなので主役はN1V1にチェンジです(1枚1枚丁寧に現像すればかなり行けるのですがそれはパス)。
N1V1はプログラムオートモードで、SILKYPIXのホワイトバランスオート(絶対), (忠実)標準色です。SILKYで現像したほうが葉っぱの立体感が良いのです。
↑NIKON 1 V1+11-27.5mmの11mm(29mm), f/3.5, 1/250秒, ISO400, 逆光でこんなに明るいのにISOが400という謎のカメラですw
↑NIKON 1 V1+11-27.5mmの11mm(29mm), f/3.5, 1/500秒, ISO200, 住宅街を川沿いに進みます。ここを造成している時にいろいろ遺跡が出てきて鋤きこんでしまったのではないかと心配になります。
↑NIKON 1 V1+11-27.5mmの18mm(49mm), f/4.5, 1/250秒, ISO280, 家並みはこのあたりまでで右手は崖が迫ってきます。
SILKYPIXはけっこう気に入ったのですが、暗部の処理だけはDxo Optics Proの方が上手いです。
↑NIKON 1 V1+11-27.5mmの11mm(29mm), f/3.5, 1/500秒, ISO140, 空に露出を合わせたので地上は真っ暗です。右はDxO Opticsです。
夏に来たときは気が付きませんでしたが左手の高いところにやぐらがありました。
↑NIKON 1 V1+11-27.5mmの18mm(49mm), f/4.5, 1/160秒, ISO400, 昔の偉い人のお墓のあとです。
ここから切通への道です。左は朝比奈切通、右は十二社果樹園と書いてあります。
↑NIKON 1 V1+11-27.5mmの16mm(42mm), f/4.2, 1/125秒, ISO640, 車で入るなとのことですが、入れば死ぬほど後悔することになります
入ってすぐ脇の滝です。
↑NIKON 1 V1+11-27.5mmの11mm(29mm), f/3.5, 1/60秒, ISO800, 右はDxO Optics現像です。立体感が全く異なります。
こんな坂を登っていきます。左右は水が流れています。
↑NIKON 1 V1+11-27.5mmの11mm(29mm), f/3.5, 1/500秒, ISO200, SILKYだと黄色くなってしまったのでDxO Opticsで現像した方です。
↑NIKON 1 V1+11-27.5mmの14mm(39mm), f/4, 1/500秒, ISO160, 草木が茂っていてトンネルのようです。
枚数が多くなったので今日はここまで。