まずは訂正です。
熊野神社の建物は本殿ではなく拝殿でした。上の段も下の段も拝殿です。本殿は小さいこともあり、床を高く作り風雨から守るために覆屋をかける場合もあるとのことなので、おそらくこちらが本殿なのだと思われます。
↑NIKON 1 V1+11+27.5mmの12mm(32mm), f/3.8, 1/125秒, ISO800、露出補正-1, 下の段の本殿です。
↑NIKON 1 V1+11+27.5mmの11mm(29mm), f/4, 1/125秒, ISO450、露出補正-1、上の段の本殿です。
拝殿に看板があったのは上の段だけでした。どちらも賽銭箱はありません(場所柄犯罪を作る必要もないと考えたのではないでしょうか)。中を覗きこまないように鳥居の下段で目隠ししています。一応真正面から覗きこむ非礼は避けています。これで許してもらえるかは不明ですがw
この構造は十二社神社も同じでした。横に小さな本殿があります。
熊野神社下段の階段から参道を1枚
↑NIKON 1 V1+11+27.5mmの11mm(29mm), f/3.5, 1/60秒, ISO800、露出補正-1、SILKYの現像だと実に立体的に見えるのです。
↑NIKON 1 V1+11+27.5mmの11mm(29mm), f/3.5, 1/20秒, ISO800、露出補正-1、森の中の一本道です。峠の向こうの悪路とは全く違う世界です。
↑NIKON 1 V1+11+27.5mmの11mm(29mm), f/3.5, 1/8秒, ISO800、露出補正-1、ちょっとブレていますが来るときは気が付かなかったやぐらです。
↑NIKON 1 V1+11+27.5mmの11mm(29mm), f/3.5, 1/13秒, ISO800、露出補正-1、峠のところまで戻って来ました。シャッター速度からもわかるようにかなり暗い世界です。
悪路は下りのほうが怖いのです。光の具合が良いのと見下ろしになるのとで路面の状態がよく見えます。
↑NIKON 1 V1+11+27.5mmの11mm(29mm), f/3.5, 1/125秒, ISO640、露出補正-1、川底のような路面です。滑ってコケたら大惨事です。
↑NIKON 1 V1+11+27.5mmの11mm(29mm), f/3.5, 1/160秒, ISO400、露出補正-1、川を横断するような感じです。この角度ではわかりませんが段差もあるのです。
↑NIKON 1 V1+11+27.5mmの11mm(29mm), f/3.5, 1/500秒, ISO200、露出補正-1、やっと普通の道になりました。SILKYでは黄色の夕日に照らされている感じになったのでこれだけDxo Optics Proで現像したものです。
後はバスに乗って小町通りをひやかして帰宅しました。
おまけは、バス停でバスを待っている時にDP1MのFCBで撮った空です。
↑SIGMA DP1 Merrill 19mm(28mm), f/6.3, 1/500秒, ISO100, コントラスト-1,
他にもいくつか撮っていますがISO100でも赤方偏移しています。超光速移動しながら後を撮ったわけじゃないのになぁ。前回ISO100ならなんとかかると思ったのは、FCBモードで撮ったからのようです。黄色が強調されるので赤と潰し合って目立たなかっただけです。この画はコントラストを下げて少し色あいをおとなしくしています。