IBMがPC事業を売却!? 米NY Times紙が報道だそうです。クオリティとは対極にいる国の会社に売却されるのではないかというわけです。今のところスクープなので確証はとれていないようです。
つい昨日、日本IBM、「ThinkPad X31」シリーズを一新でThinkPadX31も見捨てられたわけじゃないと喜んでいたのですが、この話はきついです。
そこそこ頑丈な筐体、トラックポイントとタッチの良好なキーボードの組み合わせが無くなってしまえば、ThinkPadはただの過去のブランドということになってしまうのですが、どうでしょうねぇ。
昔福岡の天神に、美味いとんかつを食わせる店がありました。そこのじいさまが亡くなってしまって店がしばらく閉まっていました。家族だか親類が店を再開しました。固定客が戻って来てトンカツを注文します。みんなトンカツを注文してくれるので楽だ。などと言いながら、変わり果てたトンカツを出しまくって、固定客は去り、店は潰れたそうです(笑)
中国の会社も、こういう過去の栄光に引かれてやって来る固定客の期待に答えてくれるといいのですが(^_^;
