曇りのち晴れ。夕方からぱらぱら。

昨晩は眠かったので活動停止状態でした。寝不足の理由は、ノートPCのOS換装作業です。
ご存じの通り先週末にThinkPad T42を買ったので、EverQuestの2AccマシンがT42に移行しました(これによりゾーンにかかる時間が、デスクトップと同じくらいにまで改善されました)。これでお役を御免になったA31をWin2KからWinXPに戻そうと(もともとプリインストールOSはWinXP)試みて苦戦を続けていたのでした。IBMから多世代管理が可能なデータバックアップソフトの改良版が出ていたので、これを使ってプリインストールイメージを引っ張り出そうというわけです。しかし、このソフトは癖が強くて、IBMのページに書いてあるほど簡単には行きませんでした。CD/DVDでレスキューディスクを作成して、これで立ち上げてから、バックアップをコピーしたDVDでリストアを試みるのです。ところが、レスキューディスク(DVD)へのアクセスがいつまでも止まないため、バックアップのイメージディスクを入れることができないのです。早く入れるとデータが読めなくなって死亡。ギリギリまで我慢しても反応がなくなって死亡。そのままキャンセルするとハードでディスクを破壊しに来ます。何度やっても同じ結末ですが、これはマニュアルを読まないで作業をするのが悪いのかもしれないので、あまり責められません。
結局、今朝Drive Copy Plusの存在を思い出して、問題は30分で解決しました。こういう時、ベイが2つあるノートはありがたいです。余っている40GBのHDDを内蔵させて、1ベイに元から搭載されていた30GBのHDDを入れ、残りのベイにDVD-Multiドライブをいれてから、Drive Copy Plusで起動をかけ、難なく移行作業は完了です。各種アプリケーションをインストールして、Win2Kで使っていた60GBのドライブをベイに内蔵してデータを引き上げたら、40GBと60GBの中身を入れ換えて、野望完了です。
ここまで苦戦する理由は、A31やX31の時代は、出荷時の設定に戻すための区画を保存する手段が標準で提供されておらず、純正バックアップソフトが、その区画を自動拡張しながらバックアップ格納に使って行くという仕様のためです。

EQ日記はプレイ後に追加します。