IBMのアフターサービス

ThinkPad X31のメモりの調子が悪いので修理に出したのですが、戻ってきたものは1回目の実験で見事に休止状態からの復旧でブルースクリーンを出してくれました。再び電話をかけて交渉しますが、もう1回送れと言われました。修理に出した本命は、バッテリー駆動にすると1分ぐらいで熱暴走で落ちてしまうというもので、この問題は奇麗に解消されていたのです。で、また手放すのは困るとごねた所、メモリだけ送ってくれました。1ヶ月以内に古い方を返送しないと買い取ってもらうぜという警告が入っていたので、限界ギリギリまでエージングしました。
A31とX31を使っていろいろな組み合わせを試したり、耐久試験を行ったりしました。結果として、今回送ってもらったメモリを入れると、A31もX31も問題を起こしませんでした。最初のメモリはあきらかにぼろぼろにエラーを出したので問題外です。修理上がりのメモリは純正品のメモリとの組み合わせだと、ほとんど症状を出しませんが、1回目にガーンとやってくれたので、完璧ではありません。A31でEverQuestを動かすと、ゾーンした時に実行形が落ちてデスクトップに叩き落とされます。
でも、送ってもらったメモリはどちらのPCに入れても、どのメモリと組み合わせても全く問題が出ませんでした。ありがとうIBM。古い方は本日お返ししました。
また次のノートはIBMに決まりだな。まー、キーボードの問題があるので、IBM以外のメーカーは検討にも値しませんけどね(笑)