最近ThinkPad T42が気になっていたのですが、ついに買ってしまいました。お店はニッシンパルです。512MBのメモリが10800円だったので、それもいっしょに購入して、集合場所に持ち込みます。メンバーが全く揃わないので、良い機会とばかりに、ひたすらバックアップCDを作成して(IBMのユーティリティは１枚焼ける毎に慎重にベリファイを行うので膨大な時間がかかります)しました。
さらに、OSにパッチを当てて、ノートンのシステムワークスと、インターネットセキュリティ、かな漢字変換等をインストールして、EverQuestとCity of Heroesをインストールしました。後ろの2つはネットワークゲーム(いわゆるMMORPG)なので膨大なパッチのダウンロードもしました。
今までに購入したThinkPadは時系列に並べると 230Cs, 600, 600E, 600X, X21, A31, X31, T42です。現在まで所有し続けているのが、230Cs, 600, 600X, A31, X31とT42です。230CsはノートPCの黎明期(Windows 3.1の時代)のノートなので、パンタグラフ式でなかったりして、キーの斜め押しで引っかかりますが、それ以外のキータッチは良好です。ただ、A31は本体の厚みがありすぎるため、同じようなキーボードなのに少々使いにくいです。
T42は本体の厚みがないので、非常にタイプしやすいです。スマートナビは想像通り、邪魔なだけでなんの役にも立ちません(笑)。ボタンが邪魔なので完全に殺しています。キータッチは非常に良好です。
蝶番は金属製で非常に頑丈で、動作は渋めです。蝶番側にバッテリーがあります。蓋のロックは片手で開けられるように１つしかありません。と・こ・ろ・が、片手でロックを外してふたを開けようとすると、パームレスト側が軽いため本体が蓋についてきます。つまり片手では蓋を開けれられないわけです。これは予想外でした。ちょっと困ります。
FFベンチはVer.1.1で6144出ました。2.1では3479出ました。EverQuestもCity of Heroesも全く問題なく動きました。
